豪タスマニアでクジラ150頭が打ち上げられ死ぬ
[シドニー 30日 ロイター] オーストラリアのタスマニア州政府は30日、同州西岸で大量のクジラが打ち上げられ、救助作業によりごくわずかのクジラは海に戻すことができたものの、少なくとも150頭が死んたと発表した。
同州政府は当初、死んだクジラの数を80頭と見積もっていたが、実際は約2倍に上った。
クジラは29日に打ち上げられているのが発見され、州政府の担当者らが救助作業に当たったが、岩にぶつかるなどで致命傷を負っていた。
州政府当局のスポークスマンの話として地元メディアが伝えたところによると、救助作業により、約30頭はボートで湾外へ誘導された。
今回打ち上げられたのは比較的小型のクジラで、体色は黒っぽく、腹部は灰色をしている。
同州では先週も、64頭のクジラが北西部の海岸に打ち上げられ、11頭が救出されて海に戻った。
オーストラリアやニュージーランドでは、定期的にクジラが打ち上げられる現象が起きているが原因は解明されていない。
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