リオ・ティント、中国のアルミ合弁事業売却に向け協議

2008年 12月 4日 13:35 JST
 

 [三亜(中国) 4日 ロイター] 英豪系資源大手リオ・ティント(RIO.L: 株価, 企業情報, レポート)(RIO.L: 株価, 企業情報, レポート)は、中国のアルミニウム合弁事業の半分を同事業のパートナーである中国の青銅峡に売却する方向で協議している。青銅峡と同社を買収する中国電力投資集団公司(チャイナ・パワー・インベストメント・コーポレーション)の関係筋が、匿名を条件に明らかにした。

 同筋によると、青銅峡は、チャイナ・パワーによる買収に向け、資産を整理統合している。同買収では、中国アルミ(チャルコ)(2600.HK: 株価, 企業情報, レポート)(601600.SS: 株価, 企業情報, レポート)に次ぐ中国第2位のアルミニウム生産会社が誕生する見通し。

 青銅峡の幹部とチャイナ・パワーの関係筋は、青銅峡が、チャイナ・パワーによる買収前に資産を統合するため、現在保有していない合弁事業の株式すべてを買い戻す方向で、リオと交渉中だとしている。

 リオ・ティントの広報担当者ニック・コバン氏は、今のところ、リオ・ティントはコメントを拒否していると述べた。

 この合弁事業の精錬所は、年間15万トンのアルミ精錬能力を有しており、青銅峡の総能力の約4分の1を占める。

 
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