インドネシア中銀、07年12月以来の利下げ

2008年 12月 4日 15:58 JST
 

 [ジャカルタ 4日 ロイター] インドネシア中央銀行は4日、政策金利であるBIレートを25ベーシスポイント(bp)引き下げ9.25%とした。利下げは2007年12月以来。世界的に景気が悪化するなか、インドネシア政府は個人消費拡大に取り組んでいる。

 グルトン副総裁は3日、インフレ率が高止まりしている状況での利下げは「大きな過ち」と指摘。市場は据え置きを予想していた。

 アナリストは、追加利下げの可能性について、中銀が大幅な利下げはすでに下落しているルピアに打撃を与えると懸念していることを踏まえ、利下げするとしても小刻みに行うと予想している。

 アジアの中銀では、3日にタイ中銀が予想より大幅な1%ポイントの利下げに踏み切ったほか、マレーシア中銀も11月24日に5年超ぶりの利下げを実施している。

 
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