ガザ攻撃死者数は少なくとも512人、停戦に向け仏大統領が中東訪問へ

2009年 01月 5日 16:57 JST
 

 [ガザ 5日 ロイター] パレスチナ自治区ガザでは5日、地上侵攻したイスラエル軍によるイスラム原理主義組織ハマスへの攻撃が激しさを増し、同地区は分断された。一方でフランスによる停戦に向けた外交努力も活発化している。

 ある幹部によると、停戦に向けた動きを探り始めたハマスは、エジプトでの協議に代表団を送る予定。

 イスラエルは27日から空爆を開始。国連によると、以来ガザでは少なくともパレスチナ人512人が死亡し、その4分の1は民間人だという。

 パレスチナからのロケット弾などによるイスラエル側の死者は4人で、4日は兵士1人が戦闘で死亡。地上侵攻開始からの負傷者は48人に達した。

 イスラエル軍はガザ地区を分断し、中心都市ガザ市を包囲している。

 フランスのサルコジ大統領は5日から中東を歴訪する予定で、停戦に向けた外交努力を活発化させる見込み。イスラエルはこれまで、停戦に抵抗する姿勢をみせている。

 ハマスは戦闘開始以来初めて、協議のため代表団をエジプトに派遣する方針。

 
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