米アルコアが人員削減・生産縮小を発表、株価4%近く下落

2009年 01月 7日 09:34 JST
 
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 [ニューヨーク 6日 ロイター] 米アルミ大手アルコア(AA.N: 株価, 企業情報, レポート)は6日、コスト削減に向けて1万5000人以上の人員削減を実施し、生産を縮小する計画を明らかにした。

 発表を受け、同社株は6日の時間外取引で4%近く下落した。

 アルコアは生産を年間75万トン削減する。これは同社のアルミ新地金生産の約18%に相当する。また、中核以外の4事業を売却する。

 全社員の13%に相当する1万3500人を2009年末までに削減するほか、契約社員1700人も削減する。

 昇給と新規採用を凍結し、2009年の設備投資を半減する方針。

 第4・四半期のリストラや減損などの特別費用は、税引き前で9億─9億5000万ドル(1株当たり1.13─1.19ドル)になる。

 アルコアのクラインフェルト最高経営責任者(CEO)は「現在は非常事態だ。景気低迷に対処するためにスピードと決断力が必要だ。また、今後の市場の不透明性に備えるために柔軟性と先見性が求められる」と述べた。

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 1月6日、米アルコアが人員削減・生産縮小を発表。写真は2007年2月、ペンシルベニア州にある同社施設で(2009年 ロイター/Jason Cohn)