11月豪新築住宅販売は1.1%減、利下げ効果薄く=業界団体
[シドニー 7日 ロイター] オーストラリアの住宅産業協会(HIA)が7日発表した2008年11月の同国新築住宅販売数は、季節調整済みで1.1%減少した。リセッション(景気後退)懸念と信用ひっ迫による影響で、利下げ効果が損なわれる格好となった。
調査は、HIA加盟の主要建設会社100社を対象に実施された。
内訳では民間の一戸建て住宅が0.4%減、特に変動の激しいマンション販売は5.3%減となった。
HIAのクリス・ラモント最高経営責任者(CEO)は「信用ひっ迫や経済の先行き不透感により、投資家は2008年下期に積極的な行動に出ることはなかった。その影響が、マンション販売の弱さとなって出始めている」と指摘した。
11月にオーストラリア準備銀行(中銀)は、政策金利のオフィシャルキャッシュレートを75ベーシスポイント(bp)引き下げ5.25%としている。
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