ロシアがウクライナ経由の欧州向けガス供給を全面停止

2009年 01月 7日 19:33 JST
 

 [キエフ/モスクワ 7日 ロイター] ウクライナ国営エネルギー会社のナフトガスは7日、ロシアがウクライナ経由の欧州向けガス供給を0544GMT(日本時間午後2時44分)に全面的に停止したと発表した。

 同社は声明で「(現地時間)午前7時44分にSudzhaへのロシアの供給が停止した」ことを明らかにした。

 Sudzhaは、ウクライナの西部国境で最後まで欧州向け供給を行っていた圧縮ステーションを指している。

 オーストリア、スロバキア、チェコ、ルーマニアへの供給は停止。一部の国はガス備蓄の取り崩しを余儀なくされている。 

 ロシアの独占天然ガス会社ガスプロム(GAZP.MM: 株価, 企業情報, レポート)は、ウクライナを経由しないルートを使って、欧州連合(EU)とトルコへの供給を1日約2億立方メートルに引き上げると発表。

 ウクライナ側とはいつでも交渉を再開する用意があるとも表明した。

 ガスプロムは通常、ウクライナ経由で欧州に日量3億立方メートルを供給している。 

 
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