ムンバイ型同時攻撃、米都市でも発生の可能性=ホワイトハウス顧問

2009年 01月 8日 11:05 JST
 

 [ワシントン 7日 ロイター] 米ホワイトハウスの国土安全保障担当顧問、ケン・ウェインステイン氏は7日、昨年11月に179人が死亡したムンバイ同時攻撃型の攻撃が米国の都市でも行われる可能性がある、と述べた。ワシントンのシンクタンクで講演した。

 顧問は、ムンバイの事件について、開かれた都市で、銃や手榴弾などを用いたローテクの攻撃を同時的に行うことが、効果的であることを示したと指摘。「米国のどの都市についても、このような事件の発生は想定できる。それは戦慄を覚えることだが、世界のどこにおいても現実の問題だ」と語った。

 世界の安全保障当局者の間では、ムンバイの攻撃がテロリズムの新たなモデルを構築した恐れがあるとの懸念が高まっている。

 8日には、米政府と自治体の当局者がムンバイ攻撃について議会で証言するとともに、上院国土安全保障委員会は、この問題に対するインド政府の対応を検討し、米国で類似の攻撃を回避するために必要なことなどを協議する。

 
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