シンガポールが予算案発表、137億ドル規模の景気対策盛り込む

2009年 01月 22日 19:25 JST
 
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 [シンガポール 22日 ロイター] シンガポール政府は22日、来年度(09年4月─10年3月)予算案を発表した。

 企業支援、雇用保護を柱とする総額205億シンガポールドル(137億4000万ドル)の景気対策を盛り込んだほか、法人税の引き下げも発表した。

 シンガポールは過去最悪の景気後退(リセッション)に見舞われている。

 景気対策では、職業訓練などの雇用対策に51億シンガポールドル、銀行の融資促進策に58億シンガポールドルを投入。

 ターマン・シャンムガラトナム財務相によると、来年度の財政赤字は、国内総生産(GDP)比約6%と、過去最大になる見通し。

 市場では、景気対策の発表と財政赤字の拡大見通しを受け、シンガポール国債が下落。10年物国債利回りは1.71%から1.82%に上昇した。

 08年第4・四半期の同国のGDP伸び率(季節調整済み)は前期比年率マイナス16.9%。政府は今年のGDP伸び率が最悪でマイナス5%になるとの見通しを示している。

 予算案の主な内容は以下の通り。   続く...

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 1月22日、シンガポールが137億ドル規模の景気対策盛り込んだ予算案発表。写真はシンガポールの金融街(2009年 ロイター/Vivek Prakash)