エジプトでアフリカ大陸初の新型インフル感染を確認

2009年 06月 3日 11:58 JST
 

 [カイロ 2日 ロイター] エジプトで米国からカイロに到着した12歳の少女が、新型インフルエンザに感染していることが確認された。アフリカ大陸発の感染例となる。世界保健機関(WHO)が2日、明らかにした。

 WHOの地域アドバイザーは、ロイターの取材に「新型インフルエンザ感染が判明した12歳の少女は、空港のサーモグラフィーで検知された。母親とともに病院で治療を受けており、状態は良好だ」と述べた。

 新型インフルエンザはこれまで、アフリカ以外のすべての地域で感染が確認されていた。WHOによると、世界の感染者数は1万7000人以上で、メキシコを中心に100人を超える死者が出ている。

 エジプトは、より毒性の強い「H5N1型」の鳥インフルエンザの感染被害に見舞われたことから、新型インフルエンザの侵入を食い止めようと空港での監視を強化していた。

 
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