09年の世界石油需要予測を上方修正、08年8月以来初=IEA

2009年 06月 11日 20:01 JST
 

 [ロンドン 11日 ロイター] 国際エネルギー機関(IEA)は11日公表した月次リポートで、2009年の世界の石油需要予測を上方修正した。需要予測の上方修正は2008年8月以来初めて。

 リポートは「今回の修正は、必ずしも世界経済の回復を示唆するものではなく、景気後退(リセッション)の底入れのみを示唆している可能性がある」と指摘した。

 今回発表した2009年の世界の石油需要予測は、前年比日量247万バレル減の日量8330万バレル。

 前回予測は同256万バレル減だった。

 09年の石油需要については、米エネルギー情報局(EIA)も今週、予測を日量1万バレル上方修正した。

 IEAは、石油輸出国機構(OPEC)加盟国以外の09年の産油量予測も日量17万バレル引き上げた。ロシアの新油田や、北海油田、コロンビアの産油量が予想を上回ったことが理由。

 
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