イラン大統領選、結果に不信の市民が一部暴徒化

2009年 06月 14日 13:33 JST
 
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 [テヘラン 14日 ロイター] イラン大統領選でアハマディネジャド大統領の圧勝を当局が発表したことを受け、テヘランでは13日、選挙で不正が行われたとするムサビ元首相の支持者数千人が抗議活動を展開。一部が暴徒化し、警官隊と衝突した。

 内務省の発表によると、アハマディネジャド大統領が62.6%の得票を獲得。ムサビ元首相の33.7%に倍近い大差をつけた。

 この発表を受け、ムサビ元首相の支持者らがテヘラン市内各所で抗議活動を展開。バスが火を放たれて燃える様子や警官隊に石を投げる抗議者も見られた。イランで当局に抗議するデモが行われるのは極めて珍しい。

 選挙に不正があったとの指摘に対し、アハマディネジャド大統領は全国放送されたテレビ演説の中で、「自由で健全な」選挙だったと発言した。

 また、イランとの関係改善を目指す米国では、クリントン国務長官が、今回の選挙結果を詳しく観察しているところで、この結果がイラン国民の意思を反映していることを望むと述べた。

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 6月14日、イラン大統領選、結果に不信の市民が一部暴徒化。写真は13日、テヘランで(2009年 ロイター)