イラン大統領選の再集計、改革派候補らが参加拒否
[テヘラン 27日 ロイター] イラン大統領選で敗れた改革派候補のムサビ元首相は27日、選挙を管理する護憲評議会による投票再集計の呼び掛けを拒否すると表明した。
護憲評議会は、政府側と改革派側が特別委員会を編成し、その立ち会いの下、投票箱の10%を再集計するとしていた。
ムサビ元首相は「このような再集計では疑念を取り払うことはできず、選挙結果の取り消し以外に方法はない。委員会のメンバーも偏っている」との声明をウェブサイトに掲載した。
また、もう1人の改革派候補であるカルビ元国会議長も、特別委員会の参加を拒否すると、ウェブサイトで表明した。
一方、国営イラン通信(IRNA)は、アハマディネジャド大統領が同日、西側諸国により強硬な姿勢で臨むと警告したと報道。
それによると、同大統領は「新政権が西側に対しさらに断固たる手段を取ることは、疑いがない」とし、西側諸国が内政干渉したことを悔やむように「厳しく、かつ決定的な」対応をすると発言したという。
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