NATOとロシア、グルジア紛争で中断の協力再開
[ケルキラ島(ギリシャ) 27日 ロイター] 北大西洋条約機構(NATO)とロシアは27日、ギリシャのケルキラ島で「NATOロシア理事会」を開催。昨年8月のグルジア紛争以降中断していた協力関係を再開し、アフガニスタン情勢などへの対応について協調することで合意した。
NATOのデホープスヘッフェル事務総長は記者会見で「政治レベルで関係を再開するとともに、昨年8月以降凍結されてきた軍事的な接触も再開する」と述べた。
NATOとロシアは、アフガンの治安回復をはじめ、麻薬密輸、ソマリア沖の海賊、核兵器拡散防止などの問題について協力していくという。
しかし、ロシアが南オセチア自治州などの独立を承認したグルジア問題については、依然として意見が対立。ロシアのラブロフ外相は、独立承認は元に戻せない「新たな現実」で、西側諸国はそれを受け入れるべきとの考えを示した。
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