世界の航空事故、過去10年で最悪ペース=専門家
[ワシントン 30日 ロイター] 旅客機の墜落事故が相次ぐなか、米飛行安全財団(FSF)は30日、今年の商用航空事故がこの10年で最悪になる可能性があると、業界や政府機関に安全運航の徹底を促した。
先月は1日にエールフランス機が大西洋上で、また30日にはイエメン航空機がインド洋のコモロ諸島近海で墜落するなど、大きな事故が相次いでいる。
航空機の安全性などを監視するFSFによると、今年は6月までの半年間で既に12件の墜落事故が発生しており、この10年間で最悪だった1999年(24件)と同じペースで事故が起きているという。昨年は16件だった。
FSFのビル・ボス会長は、通常は墜落にはつながらない乱気流や突発的な状況から「制御不能に陥るケースが増えている」と指摘。
航空会社などは、ハイテク機能を搭載する自動化された航空機や飛行システムを急いで導入しようとしているが、そうした技術は多くの整備要員が必要で、その一部は技術不足だ警告している。
またボス会長は、最も航空事故が懸念されるのは、ラテンアメリカ、アフリカ、ロシア、旧ソ連の国々だとしている。
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.
米軍基地で銃乱射、死傷者多数
米テキサス州の陸軍基地で5日午後、銃乱射事件が発生。12人が死亡し、多数のけが人が出た。犯人の軍医を当局が拘束した。 記事の全文 | スライドショー














