再送:英国が新型インフル対策見直し、感染者1日10万人も視野

2009年 07月 3日 15:09 JST
 

 [ロンドン 2日 ロイター] 英保健当局は2日、8月末までに国内の新型インフルエンザ(H1N1型)の新規感染者が1日当たり10万人を超えるペースになると予測し、対策を変更する方針を示唆した。

 アンディ・バーンハム保健相は議会に「これはあくまでも予測に過ぎないが、8月末までに新たな感染者が1日当たり10万人となる可能性がある」と報告した。

 同保健相は、新型インフルエンザの感染報告が毎週倍増していると述べ、「すでに分かっているように、永久にこのウイルスを封じ込めるのは不可能だろう。ある時点で封じ込めに集中することから離れ、増加する感染者の治療へと対策を移さざるをえないかもしれない」と話した。

 世界保健機関(WHO)は6月11日に新型インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)を宣言。これまでに世界中で7万7000人以上が感染している。

 英国には8月末までに新型インフルエンザのワクチン第1弾が到着、年内に6000万投与分を確保する予定で、これで全人口の半数に相当する3000万人分をまかなえるという。

 英国ではこれまでに7477人の感染が確認されている。

*本文中の誤植を修正して再送します。

 
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