北朝鮮によるあらたな核実験の可能性排除できない=駐北朝鮮英国大使

2009年 07月 3日 23:43 JST
 

 [ロンドン 3日 ロイター] 英国のピーター・ヒューズ駐北朝鮮大使は3日、北朝鮮があらたに核実験を行う可能性があるとの見方を示した。

 ロンドンとピョンヤンを衛星回線で結んだ会見で記者団に対し「あらたに核実験が実施される可能性は排除できない」と述べた。また、「数日あるいは数週間中に大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射の可能性があると報じられるだろう」と語った。

 最近の北朝鮮の行動に対する英国の懸念について、北朝鮮側の反応は「自国への脅威が強まっており、抑止力を強化する以外に選択肢がない」というものだと同大使は説明し、「交渉再開に向けた意欲はまったく感じられない」と述べた。

 ただ、「一段と広い手段の枠組みを伴う制裁により、交渉をめぐる姿勢の再考に十分な圧力をかけることができる」との期待を示した。

 
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永野護 (名古屋市立大学 大学院教授 / 三菱総研客員研究員)

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