イタリア客船座礁事故、乗員が運営会社カーニバルを提訴

2012年 01月 27日 17:37 JST
 
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[27日 ロイター] イタリア中部のジリオ島付近で大型豪華客船コスタ・コンコルディアが座礁した事故で、乗員の1人が同船の運営会社カーニバル(CCL.N: 株価, 企業情報, レポート)に対し、損害賠償を求めて提訴したことが、裁判所に提出された文書で分かった。

乗員の弁護士は、同船が座礁した際、手遅れになるまで「危険な状態」にあることを知らされなかったと主張。「フランチェスコ・スケッティーノ船長の避難命令は遅く、救命ボートの使用にも遅れが出た」としている。

この乗員は、他にも同様の被害を受けた人がいるとして、集団代表訴訟の形をとるように裁判所に求めたという。同船の事故をめぐっては、乗客らからも集団訴訟が提起される見通しとなっている。

今回の事故の死者は、24日のBBCの報道によると、16人に上っている。

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1月27日、イタリア中部で大型豪華客船コスタ・コンコルディアが座礁した事故で、乗員の1人が同船の運営会社カーニバルを提訴したことが明らかに。写真は半分沈んだままの同客船。26日撮影(2012年 ロイター/Darrin Zammit Lupi)