二番底の危険、来年度も景気刺激的な姿勢必要=菅国家戦略相

2009年 11月 6日 18:26 JST
 

 [東京 6日 ロイター] 菅直人副総理・国家戦略担当相は6日、参院予算委員会で、日本の景気について二番底の危険性を強く感じるとした上で、来年度も景気刺激的な姿勢を継続する必要がある、との認識を示した。

 平野達男委員(民主)の質問に答えた。

 菅担当相は、追加経済対策の可能性について「今年度の税収見通しを麻生内閣は46兆円としたが、40兆円を場合によっては切りかねないというさらに厳しい条件がある」と指摘。ただ「足元の景気は、先ほど日銀は二番底の危険性は少なくなったと言ったが、私たちはその危険性を強く感じる」と警戒感も示し、「少なくとも来年度の予算は相対的には景気刺激的な姿勢を継続する必要がある」と語った。

 その上で「2011年度からは中期財政フレームというものを作って、財政再建をやっていきたい」と強調した。

 (ロイターニュース 志田義寧記者)

 
 

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