再送:UPDATE1: 6月米非農業部門雇用者数は予想以上の減少、失業率は9.5%と83年8月と同水準
*1段落目の「4カ月続いた減少幅縮小に歯止めがかかった」を「5カ月ぶりに減少幅が
拡大した」に修正して再送します。
[ワシントン 5日 ロイター] 米労働省が発表した6月の雇用統計は、非農業部門
雇用者数が46万7000人減と予想を大幅に上回って減少した。5カ月ぶりに減少幅が
拡大した。
一方、失業率は前月の9.4%から9.5%に上昇し、1983年8月の水準に並んだ。
ロイターがまとめたエコノミスト予想は6月の非農業部門雇用者数が36万3000人
減、失業率は9.6%だった。
5月は32万2000人減、4月は51万9000人減にそれぞれ修正された。
JVBフィナンシャル・グループのチーフエコノミスト、ウィリアム・サリバン氏は「
第2・四半期末を前に景気は依然勢いを失っていたようだ。今回の内容は全般的に弱い。
唯一の救いは減少幅が年初ほどではないことだ」と語った。
雇用喪失は全セクターで見られたが、サービス部門は前月の10万7000人減から2
4万4000人減となり落ち込みが目立った。専門職は11万8000人減、政府部門は
5万2000人減だった。
一方、製造業は13万6000人減と、前月の15万6000人減から減少幅が縮小し
た。
統計の詳細は以下のとおり。
(単位:1000人)
6月 5月 5月速報 4月 4月前回
非農業部門雇用者増減 -467 -322 -345 -519 -504
失業率(%) 9.5 9.4 9.4 8.9 8.9
平均週間労働時間 33.0 33.1 33.1 33.1 33.2
製造業労働時間 39.5 39.4 39.3 39.6 39.5
─残業時間 2.8 2.8 2.7 2.7 2.7
時間当たり賃金(ドル) 18.53 18.53 18.54 18.50 18.52
増減率(%) unch 0.2 0.1 unch 0.1
業態別雇用者数増減(単位:1000人)
6月 5月 5月速報 4月 4月前回
財生産 -223 -215 -225 -267 -274
建設 -79 -48 -59 -103 -108
製造 -136 -156 -156 -150 -154
サービス -244 -107 -120 -252 -230
小売 -21 -18 -18 -33 -37
輸送・保管 -14 -20 -15 -44 -44
情報 -21 -25 -24 -21 -20
金融取引 -27 -30 -30 -46 -45
専門職 -118 -48 -51 -127 -111
レジャー・接客 -18 18 3 -34 -38
政府 -52 -10 -7 73 92
エコノミスト予想(ロイター調査)
非農業部門雇用者増減 -363,000
失業率 9.6 pct
時間当たり賃金増減 +0.1 pct
平均週間労働時間 33.1 hours
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