イラン、核兵器開発能力の取得目指している証拠みられず=天野IAEA次期事務局長

2009年 07月 4日 02:50 JST
 
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 [ウィーン 3日 ロイター] 国際原子力機関(IAEA)の次期事務局長に選出された天野之弥(ゆきや)在ウィーン国際機関日本政府代表部大使は3日、イランの核開発問題について、同国が核兵器開発能力の取得を目指していることを示す確固たる証拠はみられないとの見解を示した。ロイターに対して述べた。

 天野氏は、イランが核兵器開発能力を持とうとしていると確信しているかとの問いに対し「IAEAの公的文書にはいかなる証拠もみられない」と答えた。

 11月に退任するエルバラダイ事務局長は前月、英BBCに対し、イランが核兵器開発能力の取得を目指しているという「直感」があると述べていた。

 天野氏はイランやシリアといった国々への対応について、穏健な事務局長にも強硬な事務局長にもならない、と語った。

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