〔外為マーケットアイ〕ドル95.95円付近、「一喜一憂相場」が一服
〔外為マーケットアイ〕
<14:25> ドル95.95円付近、「一喜一憂相場」が一服
ドルは95.95円付近、ユーロは1.3990ドル付近と、午後に入ってほとんど値動きがない。予想を下回る米雇用統計を受けた激しいドル買いや円買いは早朝で一巡、景気回復への期待と失望をめぐる「一喜一憂相場」(外銀)も一服となっている。売買は引き続き手控えムードで、主要通貨は値動きがこう着している。
<12:48> ユーロ1.3980ドル付近、反発も一巡
ユーロは1.3980ドル付近。2日早朝からきょう早朝にかけて300ポイント弱の下げとなった反動で、下値に入ったアジア勢の買いをきっかけに一時1.3995ドルまで切り返したが、米国の休日を控えてアジア市場は「手控えムード」(外銀)。買い一巡後は値動きが鈍っている。ドル/円も96.00円付近で小動き。一時133.58円と4日ぶり安値をつけたユーロ/円も134円前半へ切り返している。
<11:48> 露首相と米大統領が準備通貨めぐり7日に会談、ドル安手掛かりに
前日海外の取引ではドルが全面的に上昇したものの、市場ではロシアのプーチン首相とオバマ米大統領との会談で、準備通貨をめぐる協議が行われることが、ドル安手掛かりとして関心を集めている。プーチン露首相の報道官は2日、モスクワを初訪問するオバマ米大統領との会談では、世界経済の危機の一環として「準備通貨も議題となる可能性がある」との見通しを示した。米ホワイトハウスによると、オバマ大統領は6日にメドベージェフ大統領と、7日にプーチン首相と会談する予定。
<10:58> ドル95.90円付近、来週から活発化する米決算発表が視野に
ドル/円は95.90円付近に強含んでいる。市場では、次の材料として、来週から活発化する米企業決算を視野に入れる声が聞かれる。米個人消費の環境をめぐり「雇用統計は悪かった。次は企業の利益見通しを見たい」(国内銀行)との声が出ている。
7月中旬からは米金融機関の決算も始まるが「株価の戻りがプラスに働く一方で、クレジットカードの与信条件の厳格化をみると、対個人取引による収益は厳しい可能性がある」(国内金融機関)との声も出ている。
一方、関係筋は2日、金融機関から不良資産を買い取る米財務省の官民共同ファンドプログラムの当初規模について、最大1兆ドルとしていた3月発表時の規模をかなり下回る200億ドルになるとの見通しを示した。市場では「金融機関にとってはもともと使い勝手が悪いとみられており、驚きはない。金融機関への不安にはつながっていない」(国内金融機関)との声が上がっている。
<10:36> ドル95.80円付近、95円後半のテクニカルポイント意識しもみあう
ドル/円は95.80円付近でもみあっている。市場では、一目均衡表の基準線の通過する95.67円や200日移動平均線の95.80円を意識する声が聞かれる。「イベントをこなして目先の材料がみえにくくなっている。米国が振り替え休日になることもあり、動きは乏しい」(国内金融機関)との声が上がっている。
<09:47> ユーロ133.80円付近、買い戻しで下げ渋る
ユーロ/円は133.80円付近で下げ渋り、豪ドル/円も76円付近に値を戻している。日経平均.N225は引き続き軟調に推移しているものの、クロス円の一段の下げは押さえられている。
市場では「クロス円は海外市場で大きく売られているため、日経平均への反応は鈍い。仲値需要というより買い戻しだろう。ユーロ/円は以前下げ止まった133円前半をキープできるかどうかだ」(国内銀行)という。
ドル/円も95.80円付近で底堅い値動きになっており「現値付近では買いが強い」(国内銀行)との声が出ている。
<09:26> ドル95円後半、株安受けクロス円さえず
午前9時のドル/円は、ニューヨーク市場の午後5時時点からやや弱含み、95円後半で推移している。海外市場でドルが売られた流れを引き継いでいるほか、日経平均.N225の下落を受けて、クロス円が売られていることもドル/円を圧迫しているという。
9時過ぎまでにユーロ/円は133.58円まで売られた。豪ドル/円AUDJPY=Rは75円後半、英ポンド/円GBPJPY=Rは156円後半でそれぞれ軟調な値動きになっている。
市場では「ドルは95.50円を割り込むと下値余地が広がりそうだ。ただ、きょうの東京市場ではドル/円単体というよりクロス円の動きが中心で、米国株安を受けた新興国の株価動向を見極めたい」(国内銀行)との声が上がっている。
午前9時時点のクロスレートは、英ポンド/円GBPJPY=Rが156.63/70円、豪ドル/円がAUDJPY=Rが75.96/02円、NZドル/円NZDJPY=Rは60.12/19円付近。
<07:55> ユーロ一時1.3927ドルに下落、アジア株安見込み先回り的な売り
ユーロ/ドルは1.3950ドル付近で軟調もみあい。米雇用統計悪化を受けたリスク回避の動きから、前日の海外市場でユーロは1.3988ドルまで下落したあと、きょう早朝にユーロを売り直す動きが出て、ユーロ/ドルは1.3927ドルまで売られた。「米国株安を受けて、日経平均.N225などアジア株の下げを見込んだ向きが、先回りをしてユーロを売ったようだ」(国内金融機関)との声が出ている。ユーロは対円でも下落、海外安値の134.15円からきょう早朝には133.64円まで下落した。
<07:47> きょうの予想レンジは95.50―96.30円、ドル下値もみあい
きょうのドル/円JPY=の予想レンジは95.50―96.30円付近。ユーロ/ドルEUR=は1.3900─1.4000ドル。前日海外市場では、6月の米雇用統計が予想より悪化したことからダウ工業株30種.DJIが223ドルの急落。これを受けてリスク回避ムードが高まり、ユーロなど他通貨に対して円とドルが買われた。ドル/円では円が買われ、ドルは一時95.70円まで下落した。市場では、リスク回避の動きをみるうえで、アジア株の動向が注目されている。ただ、ドル/円については95.00円前後が足元レンジの下限となっているため、95円半ばからは下値が堅くなるとみる声が多い。きょうは実質五・十日となることから仲値公示にかけてはドル需要が予想されるほか、米国が独立記念日の振り替え休日となるため参加者は限られるとみられ、ドル/円は下値もみあいが予想されている。
(東京 3日 ロイター)
全スポットレート(ロイターデータ)FX=
アジアスポットレート(同)AFX=
欧州スポットレート(同)EFX=
クロス円レート(同)JPYX=
クロス円の時系列レート(同)JPNUJPNXJPOAJPOD
通貨オプションFXVOL
スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)D4FX=
スポットレート(RTFX)FX=RTFX
スポットレート(日銀公表)TKYFX
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