〔外為マーケットアイ〕ドル94.15円付近で下値もみあい、第2四半期の中国GDP伸び率予想は7.5%

2009年 07月 16日 08:35 JST
 
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〔外為マーケットアイ〕

 <08:28> ドル94.15円付近で下値もみあい、第2四半期の中国GDP伸び率予想は7.5%

 ドル/円は94.15円付近、ユーロ/円は132.60円付近で下値もみあい。市場では、きょう午前11時に発表される中国の第2・四半期GDPの動向に注目が集まっている。米インテル(INTC.O: 株価, 企業情報, レポート)の決算をきっかけに高まった主要国の企業業績の改善期待に加えて中国経済の回復が確認できれば、「ドル/円の戻り売り圧力を跳ね返す要因になる」(国内金融機関)と期待する声も聞かれる。

 世界の主要金融機関は中国経済について、第2・四半期の成長率は前年比7.5%になると予想している。政府支出や銀行融資の拡大が自動車や住宅購入など民間セクターの活動を押し上げる見込み。

 

 <07:48> きょうの予想レンジは93.60―94.60円、戻り売りで上値重い

 きょうのドル/円JPY=の予想レンジは93.60―94.60円。ユーロ/円EURJPY=は132.10―133.40円。前日は米ダウ工業株30種.DJIが256ドルの急上昇を見せ、リスク許容度の高まりから円が全面安となった。インテル(INTC.O: 株価, 企業情報, レポート)の決算が予想を上回ったことで米企業業績への期待が高まったという。これを受け、ドルは重いとみられていた94.00円どころを上抜け、海外市場で94.46円の高値をつけた。しかし当面の円高観測も根強いため、戻ったところでの売り意欲は強く、94円台ではドルの利食い売りが出て上値が重くなるとみられている。

 米CITCIT.Nが当局との協議を終え、短期的に政府の追加支援を受けられる可能性は低いと通告されたことを発表。ユーロ/円が132.60銭まで下落した。「ユーロ/円も急上昇していたため、発表が利食い売りのきっかけになった」(国内金融機関)との声が出ている。これがドル/円にも波及、ドルも94.08円まで小幅下振れた。

 

 (東京 16日 ロイター)

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