ベル24、ベインキャピタルに935億円で売却へ=シティ
[東京 15日 ロイター] 米シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)は15日、投資会社シティグループ・キャピタル・パートナーズの投資先のコールセンター、ベルシステム24(東京都豊島区)の全株式を、プライベート・エクイティ(PE)ファンドのベインキャピタル・パートナーズに売却することで合意したと正式発表した。今回の売却は、金融危機を背景に業績が大幅に悪化し、グループ内の再編や投資先の見直しを進めてきたシティの戦略の一環となる。
シティはベインから935億円(10億ドル)を現金で受け取り、資産を圧縮する。株式売却は12月30日までに完了する予定。
ベルをめぐっては、国内で約2年ぶりにPEファンドが関与する1000億円規模の大型買収案件になると注目され、ベインのほかペルミラ[PERM.UL]、CVCアジア・パシフィック[CVC.UL]とブラックストーン・グループ(BX.N: 株価, 企業情報, レポート)の連合や、コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)[KKR.UL]と伊藤忠商事(8001.T: 株価, ニュース, レポート)のコンソーシアムなどが競っていた。
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