〔外為マーケットアイ〕ギリシャ銀行株指数が5%超の下げ、ユーロ売りの一因か
〔外為マーケットアイ〕
<17:53> ギリシャ銀行株指数が5%超の下げ、ユーロ売りの一因か
アテネ証券取引所の銀行株指数が一時5%の大幅安となったことが、外為市場でユーロ安の手掛かりになったとの声もあった。総額28億ユーロの資金調達策を発表したギリシャ・ナショナル銀行(NBG)(NBGr.AT: 株価, 企業情報, レポート)は一時10%を超える下落となった。
一時1.2659ドルまで下落したユーロは1.2672ドル付近で下げが一服。ユーロ/円も106.10円付近で下げ止まってきた。ドル/円は83.72円付近へ小幅に上昇している。
<17:14> ユーロ1.2669ドルまで反落、独連銀総裁発言や欧州問題めぐるうわさで
短期筋の買い戻しに切り返していたユーロが急反落。ユーロ/ドルが1.2734ドルから1.2669ドルまで下落して日中の安値を更新し、ユーロ/円も106.51円から105.90円まで急速に売られた。市場では、ウェーバー独連銀総裁が金融危機の終えんを宣言するのは早すぎると発言したことに加え、根拠は不明確ながら欧州の財政問題をめぐるうわさが出回っているという。ドル/円は83.60円付近で売買が交錯している。
<16:24> 英ポンド1.54ドル後半へ急伸、ドルは83.53円付近でもみあい
英ポンド/ドルGBP=D4が1.53ドル後半から1.54ドル後半へ100ポイント超急上昇。英国で発表された8月住宅価格が前月比0.2%増と、予想の0.5%減を上回り予想外の増加となった。英ポンドはユーロや円に対しても上昇している。
夕方の取引では、前日に大きく下落したユーロに買い戻しが入ったことで、ユーロ/円は106.25円付近へ反発。ドル/円は83.51円付近でもみあいが続いている。
<14:24> ドル83.50円付近、下げ止まるが反発は小幅
ドルは15年3カ月ぶり安値の83.34円から緩やかに83.52円まで一時反発。現在も83.48円付近でもみあいとなっている。下値の買いでいったん下落には歯止めがかかった形だが、買い上がる動きはほとんどなく反発は小幅にとどまっている。「再び欧州懸念が高まってユーロが大きく下落することとなれば、ドル/円にも一段の円高圧力がかかる」(都銀)という。
<13:13> ドル83.41円付近、83.00円付近のトリガーが次のターゲット
ドルは83.41円付近でもみあい。15年3カ月ぶりの83円前半では「さすがに買いが実需も含めてそれなりに強い」(都銀)という。しかし、ドル/円にまだ下落余地があるとの見方は変わらず、83円ちょうど付近に控えるオプショントリガーが早くも次のターゲットとして参加者の関心を集めている。「83円半ばよりちょうどの方が(オプションの規模が)大きいようで、下抜ければもう少し円高が早く進む可能性がある」(別の都銀)との声があった。
<13:03> ドル83.39円付近で売買交錯、介入警戒感も下値抑制か
ドルは83.39円付近で売買が交錯。市場では「さすがに介入への警戒感が強まっており、投機筋がどんどん円を買い上がれる状況ではなくなっている。ドル/円はじり安基調が続くとの見方が大勢だが、少し(円高に)動くとすぐに利益確定という向きが少なくない」(都銀)という。
<12:57> 円買い誘発のストップ巻き込む、ドル83.40円付近で下げ渋り
ドル/円が海外安値を割り込んで下落したのは、投資家勢の売りがきっかけだったとの声が出ている。下値に控える一段の円買いを誘発するストップロスを巻き込んで下げは一時加速したが、83円台前半では短期筋の利益確定やオプションの防戦に伴う買いが入るもようで、現在ドルは83.40円付近で下げ止まっている。一時105.80円まで下落したユーロは105.90円付近と安値圏での推移。
<12:47> ドル83.34円まで下落、15年3カ月ぶり安値
ドルは一時83.34円まで下落。海外安値を下抜けて15年3カ月ぶり安値を更新した。同時にユーロ/円も一時105.80円と106円台を割り込み、9年ぶり安値に接近している。
<12:00> ドル83.57円まで下落、15年ぶり安値まであと6銭
ドルは一時83.57円まで下落。きょうの安値を再び更新し、前日海外でつけた15年ぶり安値へあと6銭に迫った。一段の円高を誘発する下値のストップロスが話題となるなど、円が買われやすい地合いが続いている。
市場では、83円半ばに控えるオプショントリガーを下抜ければ円高が加速する可能性があるとの見方が多いものの、83円前半などのさらに円高水準では「オプションの防戦買いもあるし、介入への警戒感もある。それほど大きな円高が一気に進むのは難しいのでは」(都銀)との声もある。
<10:59>ドル83.75円付近へ小幅反発、下ぶれリスク顕在化なら追加措置の構えと日銀総裁表明
ドルは83.75円付近へ小幅反発。白川日銀総裁は、日本経済は先行きの下ぶれリスクを注意する局面にあり、リスクが顕在化すれば、追加措置を講じる構え、との見解を表明した。
また、総裁は欧州をみても金融市場自体はまだ安定していない、との認識を明らかにした。
<10:46> ユーロ106.03円まで下落、スティグリッツ氏は欧州の緊縮財政に警鐘
ユーロは106.15円付近で一時106.03円まで下落した。
昨日からの取引では、ユーロが弱いのが特徴的。対ドルだけでなく、スイスフラン、英ポンド、豪ドル、円など幅広い通貨に対してユーロ安が進んだ。「ユーロ/円では105円ミドルを割り込むと、主だったサポートがなく、下値リスクが本格的に拡大するだろう」(ファンドマネージャー)という。
欧州景気への先行き懸念が広がるなか、2001年ノーベル経済学賞を受賞したジョセフ・スティグリッツ氏は7日、欧州連合(EU)の主要国が財政緊縮策をとれば、世界経済の低迷が長引く、との見方を示した。
この日の取引では、資本筋に加え実需の外貨売り/円買いも散見され、円が全般的に上昇している。ドル/円は83.70円付近で一時83.62円まで下落した。
中国商務相は8日、ドルの安定を望むと述べ、ドルは引き続き世界の主要通貨であり、人民元の国際化はゆっくりと進む、との見方を明らかにした。
<10:25> ドル83.62円まで下落、短期筋・投資家など断続的に円買い
仲値にかけて一時83.87円まで切り返したドルは、公示後すぐに83.62円まで反落。きょうの安値を更新し、前日海外でつけた15年ぶり安値の83.51円に迫ってきた。市場では、短期筋や投資家勢など幅広い参加者の円買いが指摘されている。ユーロは一時106.03円と前日安値を更新し、8月24日につけた9年ぶり安値の105.44円に接近している。
<10:15> ドル83円後半、必要な時には断固たる措置を取ると野田財務相が表明
ドルは83.68円付近で今朝の安値圏。野田財務相は、今の円高は明らかに一方的に偏っている、としたうえで、必要な時には断固たる措置を取る、と述べた。また、景気動向を見ながら、場合によっては補正予算も視野に入れるとした。
ユーロ/円は106.15円付近で今朝の安値圏。
<10:03> ドル83円後半、83円半ばのオプション絡みの買いを意識
ドルは83.75円付近で売り買い交錯。市場では、83.50円付近にオプション関連の防戦買いがあるとされ、その水準を意識している。「前日83.51円で踏みとどまったのもオプションの防戦買いと言われているが、それもいずれ期限切れとなり、下値のリスクが高まるだろう」(外銀)という。
「ドル/円は、本邦経常収支の黒字から来る実需のドル売り/円買いで徐々に下落し、オプション関連の買いに当たると下落が一時的に止まる、というサイクルを繰り返している」と三菱UFJモルガンスタンレー証券・クレジット市場部・為替課長の塩入稔氏は指摘する。
「投資家は引き続きリスクを圧縮する方向に動き、円やスイスフランが買われやすい環境が続くと見ている。今週については、きょう市場が83.50円をトライするかにもよるが、下値は82.50円付近を予想する」と同氏は述べた。
<09:16> ドル83.78円付近、7月経常収支黒字は前年比26.1%増の1兆6759億円
ドルは83.78円付近で小動き。ユーロ/円は106.37円付近、ユーロ/ドルは1.2696ドル付近。
財務省が8日午前8時50分に発表した国際収支状況速報によると、7月の経常収支は1兆6759億円の黒字となった。前年比は26.1%増。ロイターが民間調査機関に行った事前調査では、経常収支の予測中央値は1兆5615億円の黒字、前年比17.5%増だった。
また、財務省が同時刻に発表した対外及び対内証券売買契約等の状況によると、8月の対外証券投資は5兆3284億円の流出超、対内証券投資は777億円の流出超で、合わせて5兆4061億円の流出超となった。
<09:05> ドル83円後半、15年3カ月ぶり安値から小幅反発
午前9時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ変わらずの83円後半。海外市場でドルは一時83.51円と15年3カ月ぶりの安値を付けたが、今朝の取引では83円半ばのオプション関連の取引も意識され、下値攻めの雰囲気は盛り上がっていない。
豪ドルは0.9123/25米ドルの気配で今朝の高値圏。豪財務
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