レノボの7―9月期、純利益が予想を大幅に上回る

2009年 11月 5日 18:53 JST
 

 [香港 5日 ロイター] 中国の大手パソコン(PC)メーカー大手、レノボ・グループ(連想集団)(0992.HK: 株価, 企業情報, レポート)が5日発表した第2・四半期(7―9月)決算によると、純利益は5308万米ドルとなり、トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめた市場予測の2450万ドルを大幅に上回った。

 世界のPC市場の回復を受け、前年同期の2340万ドルからほぼ倍増。同社はこれまで3四半期連続で赤字を計上していた。

 レノボは、今年上半期は企業からの需要が依然として低調だったとしている。ただ、いまだ圧力にさらされている成熟市場で、収益性は改善に向かっているとの見方を示した。

 IT業界では、これまでに米マイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)や米グーグル(GOOG.O: 株価, 企業情報, レポート)などが好決算を発表。レノボの決算も良好だったことで、市場に需要が戻っていることが裏付けられ、個人消費や企業投資が再び増加に向かうとの希望が出てきた。

 レノボは香港株式市場が引けたあとに決算を発表。同社の株価は年初からすでに倍の水準まで上げている。

 
 
 
 
 
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