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UPDATE1: NY外為市場=ユーロ急伸し107円目前 独IFO業況指数が追い風 
2012年2月23日 / 22:32 / 6年前

UPDATE1: NY外為市場=ユーロ急伸し107円目前 独IFO業況指数が追い風 

ドル/円    終値    79.99/01 
        始値    80.20/22 
    前営業日終値    80.24/25 

ユーロ/ドル  終値   1.3373/78
        始値   1.3301/06
    前営業日終値   1.3246/47
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 [ニューヨーク 23日 ロイター] 23日終盤のニューヨーク外国為替市場では、
ユーロが急伸し、対ドルで2カ月半ぶり、対円で3カ月半ぶり高値をそれぞれ更新した。
2月の独IFO業況指数が7カ月ぶりの高水準をつけたことが追い風となっており、欧州
委員会がユーロ圏の2012年経済成長見通しを下方修正した影響を打ち消した。

 ユーロ/ドルはこの日、昨年10月下旬以来初めて100日移動平均線を上回って取引
された。予想を上回る独IFO業況指数を受け、ドイツ経済に対する楽観的見方が広がっ
た。
 ただ欧州委が2012年のユーロ圏域内総生産(GDP)成長率をプラス0.5%から
マイナス0.3%に下方修正し、ユーロ圏が過去3年で2度目のリセッション(景気後退)
に向かっているとの見方を示したことが重しとなり、ユーロは押し戻される場面もあった。

 ウェルズ・ファーゴの為替戦略部門責任者、ニック・ベネンブルック氏は「きょうのユ
ーロ高は理にかなっている。独IFO業況指数が支援したほか、今週に入ってギリシャ追
加支援が承認されたことも追い風となっている。支援策承認により、ユーロ圏のテールリ
スクがほぼ取り除かれた」と述べた。
 ただ上昇の持続性については懐疑的な見方を示し、「1.34─1.35ドルでピーク
をつける」との見方を示した。欧州中央銀行(ECB)のバランスシート拡大が継続して
おり、これがユーロの弱材料になるという。

 午後終盤の取引で、ユーロ/ドルEUR=EBSは0.9%高の1.33654ドル。一時
は電子取引システムEBSで、昨年12月12日以来の高値となる1.33747ドルを
つけた。市場関係者によると、1.3350ドルを上回る水準でストップロスを巻き込み、
ユーロの上げが加速した。
 またユーロ/ドルの1カ月の予想変動率(インプライド・ボラティリティ)EUR1MO=
は9.76%と、昨年4月22日以来の水準に低下した。

 対円EURJPY=EBSでは一時、昨年11月9日以来の高値となる106.999円に上昇
し、107円台目前に迫った。
 直近では0.4%高の106.910円で推移している。
 日銀の追加緩和を受け、円は売られやすい地合いが続いている。

 ドル/円JPY=EBSは0.4%安の79.950円。前日は約7カ月ぶり高値となる
80.406円をつけていた。 
 ただドル/円がピークをつけた兆候はまだないとアナリストは指摘しており、今後も上
値を伸ばす可能性がある。次のターゲットは81.63円近辺とみられている。

 一方、ドルはスイスフランCHF=EBSに対して0.90120フランに下落し、3カ月
半ぶりの安値をつけた。
 ユーロも対スイスフランEURCHF=で下落し、1.20460フラン。

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