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東南アジア株式=大半で上昇、スペインの歳出削減策を好感
2012年9月28日 / 12:31 / 5年前

東南アジア株式=大半で上昇、スペインの歳出削減策を好感

 [バンコク 28日 ロイター] 28日の東南アジア株式市場の株価は、大半の市場で値上がりした。きょうが第3四半期の最終営業日となるが、四半期ベースでも力強い伸びを記録した。世界各国の市場で、スペイン政府が発表した歳出削減策が好感されたことが背景。

 一方、米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスはこの日、ベトナムのソブリン格付けを「B2」に一段階引き下げた。銀行システムの脆弱(ぜいじゃく)さを理由としている。これがベトナムの銀行株を押し下げたほか、ホーチミン市場のVN指数.VNIも0.20%値下がりした。

 バンコク市場のSET指数.SETIは域内6市場で値上がり率トップとなり、約1%高。終値ベースで1996年5月以降の高値となっている。第3四半期(7 9月)の上昇率は10.8%と、域内6市場ではトップ。前期は2.1%下落していた。

 ティスコ証券の、バンコクを拠点とするストラテジスト、ビワット・テチャプーンポル氏は、タイの銀行各行の第3四半期業績に対する楽観的見方が買い意欲を高めていると指摘した。

 活発に取引された銘柄では、アユタヤ銀行(BAY.BK)が3.3%高。同株は前日まで6営業日続落していた。

 VN指数は、四半期ベースでは7.1%安。域内6市場で最大の下落率となった。前四半期は4%値下がりしていた。

 値下がりした銘柄では、ベトナム外商銀行(ベトコムバンク)VCB.HMが2%安、軍隊銀行(ミリタリーバンク)MBB.HMが0.75%安。

 他の市場では、シンガポール市場.FTSTIが0.03%高、クアラルンプール市場.KLSEが0.54%高、ジャカルタ市場.JKSEが0.89%高、マニラ市場.PSIが0.84%高。

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