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UPDATE1: 英格付けを「AAA」に据え置き、見通しはネガティブ維持=フィッチ
2012年9月28日 / 19:02 / 5年前

UPDATE1: 英格付けを「AAA」に据え置き、見通しはネガティブ維持=フィッチ

 [ニューヨーク 28日 ロイター] 格付け会社フィッチ・レーティングスは28日、英国の格付けを「AAA」に据え置いた。ただ、政府の債務水準や経済成長の弱さを踏まえ格付けを引き下げる可能性があるとし、見通しは「ネガティブ」で維持した。

 フィッチは最高位の格付けを維持した理由として、経済が多角化されていること、各機関が堅調であることに加え、政治的に安定していることを挙げた。また、英国の独立した金融政策の枠組みにより柔軟性がより高まっているとした。

 ただ、「2012年の予想を下回る成長と財政収支により、今年3月から見通しを『ネガティブ』としている英国の『AAA』格付けに対する圧力が高まっている」とした。

 フィッチは「直近の英格付け見直しを実施した3月時点では、英国の2012年の成長率はプラス0.8%になると予想していたが、現在は0.3%のマイナス成長になると予想している」とした。

 ただ英経済は2013年には足取りは鈍いながらも回復し始めるとの見通しを示し、「英経済の潜在成長率は年率で約2.25%とのこれまでの判断を変えていない」とした。

 

 他の格付け会社の英格付けは、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が「AAA」、ムーディーズ・インベスターズ・サービスが「Aaa」。格付け見通しはS&Pが「安定的」、ムーディーズが「ネガティブ」。

 ロイターが7月に実施したエコノミスト調査では、英国が「AAA」格付けを失う確率は3分の1あるとの見方が示されている。

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