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米FRBが緩和策転換時に直面する困難を懸念=ダラス地区連銀総裁
2012年9月28日 / 19:12 / 5年前

米FRBが緩和策転換時に直面する困難を懸念=ダラス地区連銀総裁

 [リチャードソン(米テキサス州 28日 ロイター] 米ダラス地区連銀のフィッシャー総裁は28日、連邦準備理事会(FRB)が今月決定した量的緩和第3弾(QE3)について、緩和策を転換させる時期が来た時にFRBが直面する可能性のある困難な状況を懸念していると述べた。

 同総裁はテキサスで行った講演後に、「こうした状況に身を置くのは誰にとっても初めての経験となるため、どのように航行してこの流動性の海から出て行くべきなのか、誰にも分からない。われわれは自らを追い詰めているのではないかと懸念している」と述べた。

 さらに、債券買い入れ策が景気浮揚に効果を発揮せずに金利が上昇し始め、FRBがポートフォリオに保有する巨額の債券に損失が出始める場合を懸念していると述べた、

 FRBは近年は債券買い入れから利益を上げており、財務省に利益を引き渡している。

 

 フィッシャー総裁はまた、インフレが問題化しているとは考えていないとしながらも、米国で物価上昇が今よりも加速することが望ましいか判断するのは時期尚早との見方を示した。

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