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訂正:〔外為マーケットアイ〕ドル80.15円付近、野田首相「日銀の判断は市場も含めて評価が出ている」
2012年2月23日 / 00:38 / 6年前

訂正:〔外為マーケットアイ〕ドル80.15円付近、野田首相「日銀の判断は市場も含めて評価が出ている」

*11:59の記述で、発言者を安住淳財務相から野田佳彦首相に訂正します。

〔外為マーケットアイ〕

 <11:59> ドル80.15円付近、野田首相(訂正)「日銀の判断は市場も含めて評価が出ている」

 ドル/円は80.15円付近。野田佳彦首相(訂正)は23日午前の衆議院予算委員会で、足元の為替相場について、一定の水準を評価するのは妥当ではないが、日銀の判断は市場も含めて評価が出ていると述べ、「2月14日の決定会合と総裁の説明で、そのあとの市場の反応は好感が生まれている」と評価した。

 一方、白川方明日銀総裁は、14日に打ち出した金融緩和が消費税増税の布石でないかとの見方に対して、「デフレ脱却と持続的な成長実現が政策目的。年明けから欧州債務危機が少しずつ前進するなど明るいムードを後押しするためだ」と説明。「日銀はデフレ脱却に全力をあげている」と強調した上で、「ゼロ金利の下で(資金供給)量を増やすだけで自動的に物価は上がらない」、「デフレ脱却には政府や民間が成長力を上げる努力も必要」などと指摘した。

 <11:50> ドル80円前半、短期筋の利食いが上値抑える

 ドル/円は80.18円付近で上値重い。前日の海外市場では7カ月ぶり高値となる80.40円まで上昇。東京市場でも上値を試しにいったが、「80.35円で止まってしまったことから、短期筋の利食いの動きが入っている」(大手邦銀)という。仲値はややドル不足だった。

 市場参加者によると、80円半ば以降はオファー優勢。上値のめどとしては、週足でみた一目均衡表の雲の上限80.94円が意識される。「80.60円付近にはストップが観測されており、ユーロ円や豪ドル円でさらに円安トレンドが強まれば、ストップを巻き込みながら、雲の上限をトライする可能性もある」(外資系証券)という。

 <11:17> ユーロ1.32ドル前半、ギリシャ問題一服も下値リスク消えず

 ユーロ/ドルは1.3249ドル付近。前日の海外市場では、ユーロ/ドルは方向感のない中で小動きとなったが、東京市場でもこの流れを引き継いでいる。欧州の決済機関LCHクリアネットが、アイルランド国債を取引する際に必要な証拠金の比率を25%から15%に引き下げたことや、ギリシャ議会が委員会レベルで債務交換実施に向けた法案を可決したことは好感されたものの、株価がさえなかったことが上値を抑えた。

 市場では「ギリシャ問題はひとまず峠を越えたが、ファンダメンタルズでみると、米国の失業率は下がっているのに対し、欧州の失業率は上昇気味だ。今後金融緩和も可能性もある中で、ユーロの下値リスクは消えていない」(外銀)と引き続き慎重な見方が多い。

 <10:26> ドル80円前半、過熱感を指摘する声も

 ドル/円は80.28円付近でしっかり。足元では上値を抑えるとみられていた輸出企業のドル売り/円買いが手控えられる一方で、海外勢やエネルギー関連企業のドル買い/円売りの動きはしっかりしており、こうしたフローが相場を押し上げている。市場参加者によると、グローバルマクロ系は一部で利益確定の売りもみられるが、回転が効いている状況にあるという。

 ドル/円をめぐっては、1)米国の景気回復期待、2)日銀の追加緩和、3)日本の貿易赤字──などが引き続き意識されているが、過熱感を指摘するも目立つ。「トレンド系のテクニカル指標が上向きになっており、これがさらなる上昇期待を生んでいるが、足元の相場はやや行き過ぎの面もある。いったん調整が入ってもおかしくない」(外銀)との声が出ていた。

 <09:32> ドル80.24円付近、米金利の一段の上昇ない限り上値は限定的との見方

 ドル/円は80.24円付近。前日の海外市場では、ドル高/円安の一因になっている米金利上昇が一服したほか、1月米中古住宅販売も予想を下回ったが、相場への影響は限定的で、現在のドル高/円安モメンタムの強さがうかがえる展開となった。

 JPモルガン・チェース銀行債券為替調査部チーフFXストラテジスト、棚瀬順哉氏によると、「ドルと円のファンダメンタルズの差異(円の方が強い)にもかかわらず、足元のように持続的にドル高/円安になったケースは2008年12月に米連邦準備理事会(FRB)がゼロ金利政策を導入して以降はまれであり、2009年の2月と同年12月程度しか事例がない」という。

 棚瀬氏は「足元の状況は、リスクオフにもかかわらず円が弱含んだ09年2月よりも、リスクオンにもかかわらずドルが強含んだ結果ドル/円が大きく上昇した09年12月により近いと考えられる」と指摘。「当時の上昇局面でドル/円は10.5%上昇したが、今回も同程度上昇すると、84円程度まで上昇することになる」と試算した。

 もっとも、当時のドル上昇は、1)ドルショート・ポジションの巻き戻し、2)米金利が急落した後の急反発が主因──だが、現在とは異なるとも分析。「米10年債金利は今月入り21日までに26bp上昇したが、2009年12月の上昇幅(64bp上昇)に比べればかなり小幅であり、また、短期筋の現在のポジションは依然としてドルロングに傾いているとみられることも併せて考慮すると、今後米金利が一段と大きく上昇することがない限り、ドル/円のここからの上値は限定的となる可能性が高い」との見方を示した。

 

 <08:13> ドル80円前半 80円半ばに売り、上昇一服との声も

 ドル/円は80.32円付近でしっかり。前日は80円手前にあった輸出企業や個人投資家、オプション絡みの防戦売りなどを飲み込みながら上昇。モデル系ファンドが執拗にドル買い/円売りをしていることに加え、このところの原油価格の上昇や液化天然ガス(LNG)に対する需要から輸入企業のドル買い意欲が強いことも、相場をサポートしている。

 もっとも、市場では「80円半ばには売りが出ている。期末を意識した輸出企業の売りや短期筋の利益確定の売りもあり、そろそろ上値が重くなるのではないか」(外為アナリスト)との声も出ていた。

 IMM通貨先物の取組(2月14日までの週)では、円の買い越しが前週の5万5171枚から2万9459枚に急減。足元では、ショートに転じているとの見方もあり、「ポジションの巻き戻しによる上昇も見込みづらくなっている」(同)という。

 

 <07:37> きょうの予想レンジはドル79.90―80.60円、オーバーシュートとの指摘も

 ドル/円は80.27円付近、ユーロ/ドルは1.3248ドル付近、ユーロ/円は106.34円付近。

 きょうの予想レンジはドルが79.90―80.60円、ユーロが1.3190―1.3290ドル、ユーロ/円が105.80―106.80円。

 前日の海外市場では、ドル/円は一時80.40円と7カ月ぶりの高値をつけた。日銀の追加緩和が効いているほか、貿易収支の悪化も引き続き材料視されている。日本の輸入企業やオフショア市場参加者によるドル買いが入ったという。ユーロ/円が106円後半に上昇したことも、相場をサポートした。

 市場では「相場に勢いがあるので、目先81円程度までは上がる可能性があるが、オーバーシュート気味の感は否めない。株価も過熱感が出てきており、株価下落に伴って、円が買われる場面も出てくるのではないか」(国内金融機関)との声が出ていた。

 

 (東京 23日 ロイター)

 全スポットレート(ロイターデータ)FX= 

 アジアスポットレート(同)AFX=

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