Reuters logo
20年債入札こうみる:銘柄統合発行で業者が応札=ドイツ証券 山下氏
2012年2月23日 / 04:02 / 6年前

20年債入札こうみる:銘柄統合発行で業者が応札=ドイツ証券 山下氏

 <ドイツ証券 チーフ金利ストラテジスト 山下周氏>

 順調だった。応札倍率は2.79倍だったが、最低落札価格は100円60銭と事前のコンセンサスだった100円55銭前後を上回った。不明玉はさほど多くない。しかし、銘柄統合発行となり幅広い投資家の需要を見込んだ業者が応札したのではないか。カーブ上は直近の調整で買えるレベルとみており、足元の相場の底堅さを考えれば一定のニーズを集めやすかった。

 目先の焦点は日米欧中央銀行の金融緩和、好調な米経済指標に伴うリスクオン相場がどこまで続くかどうか。今月28日には欧州中央銀行(ECB)の3年物オペが予定されている。そこでどれだけの需要が集まるかが注目されるが、日米欧の中銀は緩和の手を緩めないだろう。

 問題は、米景気加速が世界経済に好影響をもたらすのか、逆に欧州やアジアの減速が好調な米経済指標に負の影響を与えるか。当面は見極めの時間であり、株価上昇には歯止めがかかり、内外金利は低位安定に向かうとみる。

 

 (東京 23日 ロイター)

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below