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東京株式市場・前場=3日ぶり反発、米株高や円高一服で買い戻し優勢
2012年9月12日 / 02:46 / 5年前

東京株式市場・前場=3日ぶり反発、米株高や円高一服で買い戻し優勢

日経平均.N225                 前場終値                  8935.53        +128.15 寄り付き                  8827.21               安値/高値                8821.8─8940.11         東証出来高(万株)          79413               東証売買代金(億円)        4283.72         --------------------------------------------------------------------------------  [東京 12日 ロイター] 前場の東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反発した。 前日の米株高や7月機械受注の上振れを受けて、朝方から買いが先行。外為市場で円高一 服感が広がり、ハイテク株などに買い戻しが入ったほか、先物への買い戻しも指摘され、 日経平均は取引時間中で8月31日以来約1週間半ぶりに8900円台を回復した。「前 日に日本航空(9201.T)(JAL)の再上場に伴う国内勢の換金売りピークが過ぎたことも、 上値を軽くさせた要因の一つ」(外資系証券トレーダー)という。  ただ欧米での重要イベントを前に慎重な声も多い。岩井コスモ証券本店法人営業部副部 長の中島肇氏は「市場は欧州安定メカニズム(ESM)に関するドイツの憲法裁判所の合 憲判断や米追加緩和を織り込みつつあり、結果判明後は材料出尽くしとなることも警戒し なければならない」と指摘していた。    内閣府が12日に発表した7月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶 ・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比4.6%増の7421億円となり、 ロイターの事前予測調査の1.5%増を上回った。増加は2カ月連続。  市場では「市場予想から上振れしたが、もともと振れの大きな指標であり、設備投資が 回復したとは言いづらい。足元では円高警戒に加え、中国や欧州での景気減速懸念が根強 く、横ばいからやや下方向で停滞中にある」(東海東京調査センター・チーフストラテジ ストの隅谷俊夫氏)との声が出ていた。    個別銘柄では、沖電気工業(6703.T)が大幅安。11日、スペインにある連結子会社 OKI SYSTEMS IBERICA,S.A.U.(OSIB)での不適切な会計 処理により、2013年3月期第1・四半期までの累計で、当期純損益が308億円の損 失になると発表したことが嫌気された。    東証1部騰落数は、値上がり1237銘柄に対し、値下がり262銘柄、変わらずが 147銘柄だった。

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