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UPDATE2: NZ中銀が政策金利を予想通り据え置き、当面は現状維持の方針示す
2012年9月12日 / 21:57 / 5年前

UPDATE2: NZ中銀が政策金利を予想通り据え置き、当面は現状維持の方針示す

 [ウェリントン 13日 ロイター] ニュージーランド準備銀行(中央銀行)は13日、政策金利のオフィシャル・キャッシュレートを2.5%に据え置くと発表した。世界経済の先行き不透明感や控えめな国内経済成長、緩やかなインフレが理由とした。

 ロイターが実施したアナリスト調査では、18人全員が据え置きを予想していた。

 

 ニュージーランド(NZ)ドル高やインフレの落ち着き、世界的なリスクなどから来年にかけて低金利状況が続くとの見通しを示した。

 ボラード総裁は、任期中最後となる金融政策声明で「金融政策設定にあたり十分満足できる位置にある。必要なら引き上げも引き下げもできる」と述べた。総裁は、住宅市場や建設活動が改善しているが、政府の緊縮財政策やNZドル高で相殺されていると指摘した。

 中銀は、90日物銀行債NZ90DBB=RNZLの金利見通しを下方修正、現在2.64%程度だが年内には2.7%、来年12月は2.8%、2015年3月に3.3%と予測した。

 ウエストパックの首席エコノミスト、ドミニク・スティーブン氏は「確固たる現状維持声明だ。利下げの余地は与えず、同様に2014年になるまでの利上げも示唆しなかった」と述べた。

 中銀は、国外の見通しは依然弱いとし、特に第2の貿易相手国である中国の景気鈍化を挙げた。

 ボラード総裁は今月末に退任、元世銀マネジングディレクターのウィーラー氏に引き継ぐ。

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