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オリンパス<7733.T>がソニー<6758.T>と資本提携、格下げ方向のモニターは継続=R&I
2012年9月28日 / 10:17 / 5年前

オリンパス<7733.T>がソニー<6758.T>と資本提携、格下げ方向のモニターは継続=R&I

 [東京 28日 ロイター] 格付投資情報センター(R&I)は28日、オリンパス(7733.T)の発行体格付けBBB─について、格下げ方向のレーティング・モニターを継続すると発表した。

 オリンパスは28日、ソニー(6758.T)<0#6758=JFI>(発行体格付けA)と資本・業務提携すると発表。ソニーに対し、オリンパスが10月23日に約190億円、2013年2月28日までに約310億円、計500億円の第三者割当増資を実施する。

 R&Iでは、8月に発表した子会社ITXの売却に伴う利益計上に加え、今回の増資で自己資本が増強され、過小資本解消に向けた取り組みが具体化したことを評価。ただ、一連の事件に関連した損害賠償や海外当局による罰金のリスクに対し十分な自己資本を確保したとは言えず、第2の柱となるデジタルカメラ事業を取り巻く環境も厳しく、継続的に財務基盤を改善できるだけの収益力・キャッシュフロー創出力を確保していけるかも注視していく必要があるとしている。こうした状況を踏まえ、格下げ方向のレーティング・モニターを継続したという。

 

 一方、ソニーについては、提携によって収益面ですぐに大きな効果が見込みにくい半面、出資に伴う資金負担も限定的で、出資をもって同社の格付けを変更する必要はないとの考えにある。しかし、主力のデジタル機器を中心に収益基盤の安定性が低下しており、ソニーの格付けに強く下押し圧力がかかっている状態に変化はないという。

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