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アジア通貨動向(23日)=軟調、資金流入期待で下げ渋りも
2012年2月23日 / 08:53 / 6年前

アジア通貨動向(23日)=軟調、資金流入期待で下げ渋りも

 [シンガポール 23日 ロイター] 23日のアジア通貨は軟調な推移。ただ、資本流入増への期待で下げ渋る動きがみられた。

 アジア通貨にとって世界経済の低迷と欧州債務危機は引き続き圧迫要因で、原油価格の上昇も悪材料となるとみられている。アジア諸国のほとんどは最終的な燃料輸入国で、輸入業者は決済のためにドルを買っている。

 ただアジアへの資金流入は続いており、これが下げ圧力を緩和させているという。

 

 最近の日銀による金融緩和で、円を活用してアジア通貨に投資する動きも広がっており、一部の通貨は対円で上昇。タイバーツJPYTHB=Rは6カ月ぶり高値をつけた。バーツは日本の保険会社による洪水被害の保険金支払いにも支えられているという。

 

 米ドル/ウォンKRW=KFTCは海外勢の需要や株安で上昇。ただ、輸出企業の売りで1130ウォンを上回る水準とはならなかった。

 円/ウォンJPYKRW=Rは4カ月ぶり安値から小幅上昇した。テクニカル的に売られ過ぎとなっていたことが背景。

 

 米ドル/バーツTHB=D2は30.47─30.53バーツの支持線を突破し、7月─1月の上昇の76.4%戻しの水準である30.20バーツに向かっている。

 投資家は洪水被害に対する日本の保険金関連の資金の流れにも注目している。

  

 *0750GMT(日本時間午後4時50分)現在のアジア国通貨の対米ドル相場は以下の通り。

 

 シンガポールドル 1.2565

台湾ドル      29.573

 韓国ウォン     1126.85

タイバーツ     30.38

 フィリピンペソ    42.80

インドネシアルピア 9050.00

インドルピー     49.24

 マレーシアリンギ  3.0165

 人民元        6.2992

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