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米大統領、今月訪米のイスラエル首相と会談せず=ホワイトハウス
2012年9月12日 / 01:21 / 5年前

米大統領、今月訪米のイスラエル首相と会談せず=ホワイトハウス

 [ワシントン/エルサレム 11日 ロイター] 米ホワイトハウスは11日、オバマ大統領が今月訪米するイスラエルのネタニヤフ首相と会談しないと発表した。米国とイスラエルは親密な関係にあり、こうした事態は極めて稀(まれ)だが、イラン核問題に対する対応をめぐって両国間の緊張が高まっていることを受けた措置とみられている。

 ネタニヤフ首相は、イランの問題でより強硬な路線を米国に求める姿勢を強めている。

 あるイスラエル当局者は、国連総会出席のため訪米する際オバマ大統領と会談したいとネタニヤフ首相が申し入れたところ、「日程の調整が付かない」としてホワイトハウスが拒否したと述べた。

 ホワイトハウスのビーター報道官は、会談要請を拒否した事実はないとし、両者の国連総会出席日が異なるためニューヨークの滞在時期が重ならないと説明した。

 ネタニヤフ首相とオバマ大統領の関係は良好とはいえない状況だが、2009年以降、首相訪米時は、大統領の外遊期間に当たった2010年11月以外は会談が行われていた。

 ホワイトハウスの決定は、イランの核関連活動に関して明確な一線の設定を求めているイスラエル指導部に対する不快感を示唆している可能性がある。

 ただ、これを受けユダヤ人および親イスラエル派の有権者の一部が大統領から離れる可能性があり、11月6日の大統領選挙戦に影響する恐れがある。共和党候補のミット・ロムニー氏は、オバマ大統領がイスラエルに対して強行な姿勢をとりすぎている一方、イランに対しては充分強硬な姿勢をとっていないと批判している。

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