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米アップル<AAPL.O>が「iPhone5」発表へ、日本時間13日未明にイベント
2012年9月12日 / 04:01 / 5年前

米アップル<AAPL.O>が「iPhone5」発表へ、日本時間13日未明にイベント

 ◎4Gワイヤレス技術を初採用、画面サイズを4インチに大型化へ

 ◎アップルのイベントは12日1700GMT(日本時間13日午前2時)開始

 ◎競争激化の中でも好調な販売が見込まれている

 [サンフランシスコ 11日 ロイター] 12日のイベントで米アップル(AAPL.O)が発表すると見込まれる新型「iPhone(アイフォーン)5」は、同社の将来を左右するだけに、単なるもうひとつのスマートフォン(多機能携帯電話)以上のものが求められる。

 モバイル業界の様相を一変させた初代アイフォーンの登場から5年。アナリストらは、韓国サムスン電子(005930.KS)やその他のライバルが先陣を切って、より大きなスクリーンを搭載したり、一段と高速化した無線ネットワークを実現したりするなか、アップルはますます守勢に立たされているように見えると指摘する。

 アップルは12日のイベントで最新アイフォーンを打ち出し、そうした見方を払しょくしようとする見込みだ。最新のアイフォーンでは第4世代(4G)ワイヤレス技術を初めて採用し、現行3.5インチの画面サイズを4インチに拡大するとの見方が優勢となっている。

 とはいえ、ティム・クック最高経営責任者(CEO)が何らかのサプライズを用意しているのか、アイフォーン5で何らかの技術革新をもたらすことになるのかは依然として分からない。

 アップルの株価は、大型商品の発売前に買われ、発売後は売られるのが常だ。株価は過去6週間で15%上昇し、10日には過去最高値をつけた。

 アイフォーンはアップル売上高の半分を占め、利益の大半を稼いでいる。そのため、クックCEOはウォール街と消費者の双方を魅了する必要がある。

 同CEOは昨年の就任以来、アップルの驚異的な成長ペースを維持していると称賛されているが、長い目で見た場合、故スティーブ・ジョブズ氏のようなイノベーションやマーケティングの才能があるのかについて、アナリストらは判断を留保している。

 新型アイフォーンがスマートフォンのハードウエア技術に大変革をもたらすとみているテクノロジーの専門家はほとんどいないが、米金融街のアナリストらは9月だけで販売台数が1000万─1200万台に上ると予想している。

 新型アイフォーンでは、音声操作ソフト「Siri」のサーチ機能強化に加え、グーグルのソフトウエアに代わり、アップル独自のモバイル・マッピング・サービスを使用するとみられる。このほか、音声案内によるナビゲーションや、電子航空券や映画チケットなどを格納できる「パスブック」と呼ばれる新アプリなども追加される見込み。

 スクリーンの大型化に加え、事情に詳しい2人の関係筋が7月にロイターに語ったように、新型アイフォーンにはこれまでの30ピンのドックコネクターに代わって、19ピンのコネクターが採用される見通しだ。

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