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米FOMCこうみる:非常に大胆、失業率は14年末にも6.5%切る可能性=ムーディーズ
2012年12月12日 / 22:12 / 5年前

米FOMCこうみる:非常に大胆、失業率は14年末にも6.5%切る可能性=ムーディーズ

 <ムーディーズ・アナリティクス(米ペンシルベニア州)の首席エコノミスト、マーク・ザンディ氏>

 

 今回の米連邦公開市場委員会(FOMC)の決定は非常に大胆で、予想を上回る内容となった。さらなる量的緩和に踏み切り、コミュニケーションも想定をはるかに超え、財政問題への取り組みをにらみつつ、経済が回復しさらに勢いを取り戻すまで積極的な政策運営を継続していくと明言した。

 買い入れ規模はコンセンサスに近かったが、新たな対象は国債のみだったことが一部関係者には多少意外だった。個人的には国債とモーゲージ担保証券(MBS)の組み合わせが対象になると予想していた。

 なかでも失業率6.5%の数値目標が目立つ。FRBの予想だと、2015年に入ってもすぐには利上げせず、同年の後半に利上げするとの見方と一致している。

 個人的な試算では、失業率は14年末もしくは15年春までに6.5%を切る可能性があるとみられる。

 今回の決定で金融政策運営は自動操縦モードに切り替わった可能性があり、今後状況がよほど悪化しないかぎりバーナンキ議長ら米連邦準備理事会(FRB)執行部は大幅な政策対応を見送ることになるかもしれない。

 

 (12日 ロイター)

 

*FOMCに関する記事は[nJT8258726][ID:nJT8258726]

  声明本文は[nJT8258482][ID:nJT8258482]

  バーナンキ議長の発言要旨は[nJT8258820][ID:nJT8258820]

  FRB経済見通しは[nJT8258156][ID:nJT8258156]

  をご覧ください。

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