Reuters logo
UPDATE1: 第3四半期シンガポールGDP改定値は前期比年率‐5.9%、12年見通しも下方修正
2012年11月16日 / 03:31 / 5年前

UPDATE1: 第3四半期シンガポールGDP改定値は前期比年率‐5.9%、12年見通しも下方修正

 [シンガポール 16日 ロイター] シンガポール通産省は16日、第3・四半期の
国内総生産(GDP)伸び率を速報値から大幅に下方修正するとともに、2012年の成
長率見通しを1.5%程度に引き下げた。
 また、米国の財政問題やユーロ圏危機などの海外リスクを挙げ、2013年の成長率は
1─3%にとどまるとの見方を示した。
 同省のOw Foong Pheng事務次官は記者会見で「輸出セクターの不振が第4・四半期まで
続く場合、2012年の成長率は1.5%を若干下回る可能性がある」と明らかにした。
従来予想は1.5─2.5%成長だった。

 第3・四半期のGDP伸び率(改定値)は季節調整済みで前期比年率マイナス5.9%、
前年比プラス0.3%となった。
 速報値の前期比マイナス1.5%、前年比プラス1.3%からの大幅な下方修正。ロイ
ターがまとめたエコノミスト予想の前期比マイナス2.9%、前年比プラス0.9%を大
きく下回った。

 シティグループのエコノミスト、Kit Wei Zheng氏は「かなり悪い数字だ。改定値でマ
イナス幅は速報値の3倍に拡大しており、このような状況で正確な予想がいかに難しいか
を物語っている」と発言。今回の数字は「全体的として(2013年の)標準的な成長条
件を示唆している。リセッションに陥るほど悪くはないが、かなりの低成長となるだろう」
と述べた。

 第3・四半期の製造業は季節調整済み前期比年率換算でマイナス9.6%、金融サービ
ス業は同マイナス4.6%だった。第2・四半期はそれぞれ横ばい、2.9%成長だった。

 このほか、第1・四半期と第2・四半期のGDP伸び率は前年比1.6%、2.5%に
それぞれ上方修正された。

 
 (単位:%)
         Q3/2012*    Q2/2012**   Q1/2012** Q4/2011
 前期比年率     -5.9         0.5       10.1      -2.5
 前年比         0.3         2.5        1.6       3.6
 
 *速報値からの改定 
** 第1、第2・四半期は上方修正

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below