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〔金利マーケットアイ〕13日入札の5年債は利率0.2%有力、日銀緩和観測も追い風
2012年12月12日 / 00:31 / 5年前

〔金利マーケットアイ〕13日入札の5年債は利率0.2%有力、日銀緩和観測も追い風

〔金利マーケットアイ〕

  <17:35> 13日入札の5年債は利率0.2%有力、日銀緩和観測も追い風

 13日入札の新発5年利付国債の表面利率は前月債から据え置きの0.2%が有力となっている。入札前取引の12日引け値は0.170%(複利)。償還日が前月債から3カ月延びて新規発行債となるため、業者などの在庫確保ニーズが見込めるほか、12月の国債大量償還を控えて需給は良好だ。「来週の日銀金融政策決定会合で追加緩和観測が浮上していることも追い風となり、順調な結果になるのではないか」(国内証券)との見方が出ている。

  <15:10> 翌日物0.07─0.075%付近、レポGCレート低下

 

 12日の短期金融市場で無担保コール翌日物は0.07─0.075%付近での取引。主な取り手は地銀、信託など。大手邦銀は0.07%以下での調達希望。当座預金残高が高水準で推移する中、準備預金の積みにめどを付けた金融機関が多いことで、レートは弱含んだ。源泉税揚げの影響は見られなかった。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCレートはT+1が0.098%に低下。資金余剰感が強く、資金ニーズは限られている。日銀が実施した6カ月物共通担保資金供給(資産買入等基金)オペは、10月10日オファー分以来の札割れとなった。足元の金利が上がる要因が見通せないため、目先的には共担オペへのニーズは限られるとの見方が出ていた。2カ月物国庫短期証券の入札結果で、最高落札利回りは0.0947%と前回の0.0998%をさらに下回った。12月は資金余剰月のため、投資家の需要が強く、堅調な入札結果になった。

 ユーロ円3カ月金利先物は小動き。中心限月2013年6月限は前日清算値比変わらずの99.770。

 

  <15:05> 国債先物は小反発、長期金利は0.695%に小幅低下

 

 12日の国債先物は小反発。前日の米債市場では、「財政の崖」回避に向けた協議に明るい兆しが見られることや、ドイツ経済指標の予想外の改善で、国債価格が下落した。この流れを引き継いで東京市場でも、リスク選好が高まる可能性を想定した短期筋の売りが先行した。もっとも、12日に発表されるFOMCの声明を前にポジションを積極的に動かす市場参加者は見られず、下落幅は限定的だった。北朝鮮の「人工衛星」と称するミサイルが発射されたが、日本の領土や領海に着弾もなく、破壊措置の実施もなかったため、相場への影響はなかった。後場に入ると、追加緩和への思惑などから短期筋が買い戻しを入れたことで、プラス圏に浮上。ただ、買い進むまでには至らなかった。現物債は動意薄。超長期ゾーンは来週に20年債入札を控えているため、調整地合いとなった。国債の増発規模がほとんど織り込まれていないことも影響している。中期ゾーンは横ばい。長期ゾーンは終盤に押し目買いが入った。きょうの朝方発表された10月機械受注では、製造業が引き続き弱い内容となったが、イベントを控えているため、相場への影響は限られた。

 国債先物中心限月3月限の大引けは、前営業日比5銭高の144円70銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低下の0.695%。

  <14:20> 共通担保資金供給(基金)札割れ、資金余剰感強い

        

 日銀が実施した6カ月物共通担保資金供給(資産買入等基金)オペ(12月14日─2013年6月17日/オファー額8000億円)は、札割れとなった。応札額は6608億円にとどまり全額落札された。同オペの札割れは10月10日オファー分以来。札割れについて市場では「資金余剰感が強い中、レポ(現金担保付債券貸借取引)GCレートのT+1は0.098%に下がっている。足元の金利が上がる要因が見通せないため、目先的には共担オペへのニーズは限られる」(国内金融機関)との見方が出ていた。年越えの資金繰りにも不安感はないようだとの声も聞かれた。

  <13:54> あす5年債入札は順調か、新発107回債で0.2%クーポンへ

 あすの5年利付国債入札は順調な結果になるとの見方が多い。今回債は前回債より償還が3カ月延びる。新発107回債となり、市場実勢などから判断して、クーポンは据え置きの0.2%が予想されている。入札について市場では「少なくとも12月の会合では買い入れる国債の年限長期化は実施しないだろうが、追加緩和は期待できるため、イールドカーブが手前からつぶれる状況で、投資家は5年債を買わざるを得ない状況だろう」(外資系証券)との声が聞かれた。

 足元の5年106回債利回りは前営業日比変わらずの0.160%で推移している。

  <13:25> 国債先物プラス圏に浮上、買い戻しで高値圏もみあい

 国債先物がプラス圏に浮上。足元の中心限月3月限は前営業日比5銭高の144円70銭近辺で推移。前場は米債安などの流れを引き継いで、売りが優勢だったが、短期筋が買い戻している。市場では「新しい材料が出たわけでなく、FOMCでの新たな債券買い入れプログラムの発表に続き、来週の会合で日銀も追加緩和へ踏み切るとの思惑が交錯している」(国内証券)。したがって、上昇幅は限られており、現物市場での中長期ゾーンに動意は見られない。

  <12:36> 2カ月物国庫証券の最高落札利回り0.0947%、前回から低下

 財務省が午後零時35分に発表した2カ月物国庫短期証券の入札結果で、最高落札利回りは0.0947%と市場の事前予想と一致した。前回の0.0998%をさらに下回った。平均落札利回りは0.0940%。応札倍率は18.00倍と前回(21.88倍)を下回ったが高水準だった。12月は資金余剰月のため、投資家の需要が強く、堅調な入札結果になったと見られている。

  <11:15> 2カ月物国庫証券最高落札利回り、0.0947%か

 財務省は2カ月物国庫短期証券(331回)入札を実施している。入札前取引の出合いはない。最高落札利回りについて「0.0947%になるのではないか。12月は資金余剰月のため、投資家の需要が強く、しっかりした入札結果になりそうだ」(短資会社)との見方が出ていた。11月19日入札の2カ月物(326回)は、最高落札利回り0.0998%だった。

 12日午前の短期金融市場では、無担保コール翌日物は0.07─0.075%付近での取引。主な取り手は地銀、信託など。大手邦銀は0.07%以下での調達希望。当座預金残高が高水準で推移する中、準備預金の積みにめどを付けた金融機関が多いことで、レートは弱含んだ。源泉税揚げの影響は見られなかった。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCレートは0.10%割れをうかがう展開。資金余剰感が強く、資金ニーズは限られている。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。

  <11:03> 国債先物は続落、長期金利0.7%ちょうど

 国債先物は続落で午前の取引を終えた。前日の米債市場では、「財政の崖」回避に向けた協議に明るい兆しが見られることや、ドイツ経済指標の予想外の改善で、国債価格が下落した。この流れを引き継いで、リスク選好が高まる可能性を想定した短期筋の売りが先行した。もっとも、12日に発表されるFOMCの声明を前にポジションを積極的に動かす市場参加者は見られず、下落幅は限定的だった。北朝鮮の「人工衛星」と称するミサイルが発射されたが、日本の領土や領海に着弾もなく、破壊措置の実施もなかったため、相場への影響はなかった。現物債は動意薄。超長期ゾーンは来週に20年債入札を控えているため、調整地合いとなった。国債の増発規模がほとんど織り込まれていないことも影響している。中長期ゾーンは横ばい。イールドカーブはスティープ化の形状。きょうの朝方発表された10月機械受注では、製造業が引き続き弱い内容となったが、イベントを控えているため、相場への影響は限られた。

 国債先物中心限月3月限の前引けは、前営業日比3銭安の144円62銭。長期金利は同変わらずの0.7%ちょうど。

  <10:20> 北朝鮮「人工衛星」と称するミサイル発射、相場への影響全くないとの声

 円債相場は動意薄。北朝鮮の「人工衛星」と称するミサイルが午前9時49分ごろに発射されたことに対しても、動きはみられない。市場では「きょうの朝の段階では解体と思っていたので、ほかのミサイルである可能性はある。北朝鮮は人工衛星と称していることに加え、日本の領土や領海に着弾もなく、破壊措置の実施もなかったため、相場への影響は全くないと思われる」(SMBC日興証券・チーフ債券ストラテジストの末澤豪謙氏)との声が出ている。

  <09:55> 長期ゾーン動意薄、目立つフロー見られない

 長期ゾーンは動意薄。10年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日比変わらずの0.7%ちょうどで推移。マーケットはリスクオンの動きにはなっているが、「FOMCの声明発表を前に、市場参加者は積極的な動きになく目立つフローは見られない」(外資系証券)との指摘が出ている。

 

 きょうの朝方発表された10月機械受注について、みずほ証券・マーケットエコノミストの河上淳氏は「製造業は引き続き弱い。季節調整をかけた数字を見てもトレンドはかなり弱い印象だ」との見方を示した。FOMCの声明発表などイベントを控えているため、機械受注の相場への影響は限られている。

  <09:33> レポGC0.10%割れへ、資金余剰感強い

 

 レポ(現金担保付債券貸借取引)GCレートは0.10%割れをうかがう展開。市場では「国債の発行要因が今月は2

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