Reuters logo
東京外為市場・午後3時=ドル82円後半、北朝鮮のミサイル発射への反応は限定的
2012年12月12日 / 06:52 / 5年前

東京外為市場・午後3時=ドル82円後半、北朝鮮のミサイル発射への反応は限定的

         ドル/円JPY=   ユーロ/ドルEUR=   ユーロ/円EURJPY=
午後3時現在  82.66/68  1.2997/01  107.44/48
正午現在    82.54/56  1.3009/13  107.38/42
午前9時現在  82.52/54  1.3010/14  107.36/40
NY午後5時    82.49/51  1.3005/08  107.30/34
--------------------------------------------------------------------------------
 [東京 12日 ロイター] 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点
に比べ、若干ドル高/円安の82円後半。目立った材料はなかったものの、日経平均株価
が底堅く推移する中で、やや円売りに傾いた。午前10時頃に北朝鮮が「人工衛星」と称
するミサイルを発射したとの一報が飛び込んできたが、相場の反応は限定的だった。

 <北朝鮮がミサイル発射>
 
 北朝鮮は12日午前、「人工衛星」と称するミサイルを発射した。日本政府によると、
ミサイルは午前9時49分ごろ、北朝鮮西岸から1発、南方向に発射。午前10時01分
ごろに沖縄県上空を通過し、3つに分かれ、いずれも予告区域内の洋上に落下したとみら
れている。

 仲値公示をはさんで報じられた一連の北朝鮮関連のニュースを受けて、ドル/円は
82.63円まで小幅上昇したが、その直後に82円半ばに反落。相場の反応は限られた。

 午後に入り、再び円売りに傾き、一時82.69円まで上昇したものの、市場では「特
に目立った材料が出ているわけではない。クロス円の買いは淡々と出ているが、ドル円単
体の買いはあまり聞かれない」(大手信託銀)との声が出ていた。

 <FOMC予想通りなら影響限定的か>

 参加者の目線はすでに米連邦公開市場委員会(FOMC)に向かっている。

 市場では、年末で期限が切れるツイストオペを埋め合わせる形で、月間450億ドルの
債券買い入れプログラムが発表されるとの見方が有力だが、参加者からは「予想通りであ
れば、やはりドル売りで反応するのではないか」(国内証券)との声が聞かれた。

 ただ、この関係者は「日銀金融政策決定会合を来週に控え、下押し圧力もそれほど強く
ないだろう」とも付け加え、株高で反応した場合も「リスクオンの中で、ドル売り、円売
り、クロス円上昇につながる可能性はあるものの、ドル/円はほとんど動かないだろう」
との見方を示した。

 これに対して、IGマーケッツ証券為替担当アナリスト、石川順一氏は「ファーストリ
アクションはドル売りで反応するのではないか」としながらも、「その後は米株式市場の
動向次第。米株が好感すればリスクオンによるドル売り/円売りが加速し、ドル/円はク
ロス円での円売りに支えられ、上値を試す可能性がある」との見方を示した。
  
 (ロイターニュース 志田義寧)

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below