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〔金利マーケットアイ〕長期金利0.950%に低下、円高・株安を受け
2012年4月10日 / 00:11 / 6年前

〔金利マーケットアイ〕長期金利0.950%に低下、円高・株安を受け

〔金利マーケットアイ〕

  <17:25> 長期金利0.950%に低下、円高・株安を受け

 10年最長期国債利回り(長期金利)が0.950%と3月1日以来の水準に低下した。為替市場の円高に加えて、日経平均先物が大証ナイト・セッションで一時9500円を割り込んだことを受けて、長期ゾーンに持ち高調整の買いが入った。

  <16:35> 国債先物は夜間取引で小動き、日銀総裁会見に反応薄

 東証夜間取引で国債先物は小動き。中心限月6月限は日中終値(142円46銭)付近で推移している。白川方明日銀総裁は記者会見で、27日に公表する展望リポートについて、非常に大事で経済物価の見通しをもとに政策運営を行うと述べたが、目立った反応は見られていない。

  <15:30> 国債先物は続伸で大引け、長期金利0.955%に低下

 国債先物中心限月6月限は前日比14銭高の142円46銭と続伸して取引を終えた。前日の米債高を受けて短期筋の買いが先行した。日銀が金融政策決定会合で追加緩和を見送ったことを受けて、午後の取引開始直後に小幅安まで売られたが、円高・株安を手掛かりに終盤にかけ買い戻された。現物市場は長期・超長期ゾーンを中心にしっかり。生保・年金勢などから買いが入った。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1bp低い0.955%と3月1日以来の水準に低下した。

  <15:20> 翌日物の加重平均0.06%後半か、金先は動意薄

 無担保コール翌日物の加重平均レートは0.06%台後半になる見通し。当座預金残高が35兆円台の高水準を維持していることを受けて、朝方から資金余剰感が強い地合い。地銀・信託が0.065─0.07%、大手行が0.06%付近で調達。一部0.05%台でも出合いを付けた。準備預金の積み最終週を迎えているが、週末にかけて当座預金残高が30兆円台後半に膨らむ可能性があり、翌日物金利は低位安定が続くとの見方が出ている。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。日銀は金融政策決定会合で追加緩和を見送ったが、目立った反応は見られていない。

  <14:03> 日銀が国債補完供給オペ通告、フェイル絡みとの見方

 日銀は国債補完供給(国債売現先)オペを通告した。売却対象銘柄は、変動利付国債34回。決済スタートは即日で、決済エンドは4月11日まで、オファー額は182億円。マーケットでは「一般的にはフェイル(決済遅延)絡みの動きと思われる」(短資会社)との声が聞かれた。

  <13:55> 国債先物が上昇幅をやや広げる、円高基調と株売りが影響

 国債先物が上昇幅をやや広げている。中心限月6月限は一時、マイナス圏に沈む場面もあったが、「円高基調に向き、日経平均がマイナス圏に転落すると、短期筋が買い戻している。現物債も買いが優勢」(国内証券)との指摘があった。

  <13:05> 円債市場こう着、「27日会合でゼロ回答難しい」の声も

 円債市場はこう着。国債先物の中心限月6月限は前引け水準で小動き、長期金利も0.960%にはり付いたままとなっている。日銀金融政策決定会合で、事前にマーケットの一部で追加緩和観測も出ていたが、結果は金融政策を現状維持、しかも全員一致で決定したため「きょう最大の手掛かりとなる材料がなくなったことが影響している」(国内証券)と話す。

 ただ、マーケットでは、日銀が物価安定のめどとする1%のインフレ率達成に向けて、さらなる努力が求められるとの思惑が強い。したがって、当面の景気や物価見通しを示す「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」を公表する27日の会合では、「ゼロ回答は難しい」(三菱UFJモルガンスタンレー証券・シニア債券ストラテジストの長谷川治美氏)との声が聞かれた。

  <12:10> 日銀、金融政策維持を決定 為替相場の動きを警戒

 日銀は9、10日の金融政策決定会合で、現行の金融政策維持を決めた。これを受けて外国為替相場が動意付いており、参加者からは「投機的な動きを警戒している」(国内証券)との声が聞かれる。政策維持に関しては「一部で緩和を見込む声もあったが、大半が予想していた内容」(前出の国内証券)との声が多い。

  <11:40> 1週間物米ドル資金供給オペ、応札額ゼロ続く

 

 日銀が実施した1週間物(4月12日─4月19日)の米ドル資金供給オペは、応札額がゼロとなった。前回4月3日の1週間物オファー分も応札額がゼロだった。市場では「欧州問題の懸念はくすぶるが、ドル資金調達環境は改善方向を維持しているため、需要は弱い。マーケット比較で貸付利率に魅力が薄れていることも背景にあるようだ」(国内金融機関)との見方が出ていた。貸付利率は0.640%。

  <11:10> 翌日物0.065─0.07%中心、ユーロ円金先は動意薄

 10日午前の短期金融市場では、無担保コール翌日物は0.065─0.07%中心での取引。出合いは信託銀で0.07%付近、大手邦銀で0.06%。資金不足地合いが多少影響し、前日よりレートはやや高め。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCレートは0.095─0.10%付近で低位安定。きょうは資金不足地合いだが、その影響はみられない。東京金融取引所のユーロ円3カ月金利先物は動意薄。日銀は1週間物の米ドル資金供給オペをオファーした。

  <11:04> 国債先物は小幅続伸で午前終える、長期金利0.960%に低下

 国債先物は小幅続伸で午前の取引を終えた。9日の米債高の流れを引き継いで、短期筋の買いが先行した。日銀の追加緩和への思惑も一部で出ていた。ところが、為替相場が落ち着き、日経平均株価が底堅さを見せると、戻り売りが出たことで、中心限月6月限は一時、マイナス圏に沈む場面があった。現物債では、超長期ゾーンがしっかり。超長期ゾーンには年金勢、生保の買いが継続し、イールドカーブはフラット化の形状となった。5年利回りは期初の銀行勢の買いが優勢となり、節目の0.3%を割ったが、益出しも出たため、金利の低下余地は限られた。相場全般は日銀金融政策決定会合の結果待ちとなり、目立つフローはなかった。

 国債先物中心限月6月限の前引けは、前営業日比3銭高の142円35銭。長期金利は同0.5bp低下の0.960%。 

  <10:41> 日銀が1週間物米ドル資金供給オペを通告、貸付利率0.640%

 

 日銀は1週間物の米ドル資金供給オペをオファーした。期間は4月12日─4月19日(米国東部時間)、貸付利率は0.640%。

 市場では「欧州問題の懸念はくすぶるが、ドル資金調達環境は改善方向を維持しているため、ニーズは弱いだろう」(国内金融機関)との見方が出ていた。

  <09:49> 超長期ゾーンしっかり、フラット化の形状

 超長期ゾーンはしっかり。20年債、30年債に年金勢、生保の買いが継続している。10年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日比変わらずの0.965%でこう着。イールドカーブはフラット化の形状となっている。

 安住淳財務相が「44兆円の国債発行枠維持、あらゆる知恵と工夫を使う」「きょうの決定会合で日銀は注意深く適宜適切に対応してくれると思う」──などと発言しているが、円債相場への直接の影響は出ていない。

  <09:35> 国債先物がマイナス圏に沈む、株強含みで戻り売り

 国債先物がマイナス圏に沈む。足元の中心限月6月限は前日終値水準でもみあい。市場では「為替相場が落ち着いており、日経平均株価が底堅さをみせて、強含みで推移しているため、国債先物には、短期筋からの戻り売りがみられる」(外資系証券)との指摘があった。 

  <09:29> レポGCレート0.095─0.10%付近で低位安定、即日オペ見送り

 

 レポ(現金担保付債券貸借取引)GCレートは0.095─0.10%付近で低位安定。市場では「きょうは資金不足地合いだが、その影響はみられない。当座預金残高が高水準にあるため、資金余剰感が強く、主に0.10%割れで取引されている」(短資会社)との声が聞かれた。

 日銀は、朝方の定例調節で即日実施のオペを見送った。無担保コール翌日物は0.065─0.07%中心での取引。出合いは信託銀で0.07%付近、大手邦銀で0.06%。資金不足地合いが多少影響し、前日よりレートはやや高め。

  <09:20> 中期ゾーン金利が低下、一方で金利低下余地限られる見方も

 中期ゾーン金利が低下。5年103回債利回りは前営業日に3月13日以来となる節目の0.3%を割ったが、「きょうも期初の銀行勢の買いが優勢。ただ、前日同様に高値警戒感があり、0.3%割れでは益出しも出やすく、金利の低下余地は限られそうだ」(国内金融機関)との声が聞かれた。 

 9─10日の日程で開かれている日銀金融政策決定会合では、先行きの物価見通しなどを点検したうえで、追加緩和の是非を慎重に協議するとみられている。市場では「今回の会合で追加緩和に含みを持たせる内容が出るか注視する必要がある。午前の取引では、市場参加者も動き難い」(同国内金融機関)との見方が出ていた。 

  <09:05> ユーロ円金先は動意薄、債券高にも反応鈍い

  

 東京金融取引所のユーロ円3カ月金利先物は動意薄。中心限月の2013年3月限は前営業日清算値比変わらずの99.665での推移。マーケットでは「債券高にも反応は鈍い。東京銀行間取引金利(TIBOR)に動きがみられない間は、同様な取引が続きそうだ」(国内金融機関)との指摘があった。日銀の追加緩和への思惑

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