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UPDATE1: 原発再稼働しても依存脱却の目標変えない=経産相
2012年4月10日 / 03:27 / 5年前

UPDATE1: 原発再稼働しても依存脱却の目標変えない=経産相

 [東京 10日 ロイター] 枝野幸男経済産業相は10日の閣議後会見で、野田政権が関西電力(9503.T)大飯原子力発電所3、4号機(福井県おおい町)について9日に事実上、安全性を確認したことに関連して、再稼働を決めた場合に現政権が掲げる「原発依存社会からの脱却」の目標が後退しないかどうかについて、「原発依存からの脱却は野田内閣として決めている大きな方針で、これについては一切揺るがすつもりはない」と強調した。

 経産相は「原発依存からの脱却を前提にしているからこそ、当分の間、安全性が確認された範囲では再稼働をお願いする」と、大飯3、4号の再稼働の手続きを進めている理由を説明。その上で、「(再稼働によって)原発が頼りになるという世論があったとしても、政権として原発依存からの脱却という方針はぐらつかせない」と話した。

 大飯3、4号機の再稼働は、この夏の需給動向からの必要性を検討した上で、近く政治判断する見通し。万が一、事故が起きた場合の責任の所在について枝野氏は「原発事故が起きたら(昨年)3月11日以前は国策として推進してきたので間違いなく政治の責任」と述べた。

 原子力政策は長年の自民党政権時代に推進されてきたが、この点について枝野氏は、「数十年間にわたって決定権をもって原発政策を推進してきた政党(自民党)と、事故の直前の2年間に決定権を持ってきた政党(民主党)にどちらにどの程度、責任があるのかということは当事者の私が第三者的にコメントすることではない」と語った。

 

 (ロイターニュース、浜田健太郎)

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