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〔外為マーケットアイ〕ドル81.05円まで下落、約1カ月ぶり安値 リスク回避の動き強まる
2012年4月10日 / 03:22 / 6年前

〔外為マーケットアイ〕ドル81.05円まで下落、約1カ月ぶり安値 リスク回避の動き強まる

〔外為マーケットアイ〕

 <16:36> ドル81.05円まで下落、約1カ月ぶり安値 リスク回避の動き強まる

 ドル/円は一時81.05円まで下落。3月7日以来約1カ月ぶりの安値をつけている。「ドル/円だけではなく、クロス円が全体的に下落している。欧州勢参入で円買い・ドル買いになっており、リスク回避の動きが強まっている」(外資系証券)という。

 ユーロ/円は105.97円と一時106円を割り込んだ。

 <14:33> クロス円軟調、中国減速懸念根強くリスク回避的な地合い

 クロス円が軟調。ユーロ/円は106円後半、豪ドル/円は83円後半に、それぞれ下落している。市場では「一部に期待があった追加緩和が見送られたことで円買い圧力が強まっているが、下げを見ていると豪ドルがガクッと落ちており、この売りが響いている可能性がある」(外資系証券)との見方が出ていた。

 「中国の景気減速懸念は根強く、上海株はマイナスで推移するなど、リスク回避的な地合いになっている」(同)という。

 <14:01> ドル81円前半、27日の日銀緩和観測根強く下値限定的か

 ドル/円は81.40円付近。日銀が金融政策の現状維持を決めたことで、やや軟調な展開となっている。市場では「きょうは五・十日で仲値にかけて上がっていったが、その中には米系のフローも結構見られた。緩和期待の買いが乗っかっていたようで、その期待がはく落した格好だ。もっとも、27日の会合で追加緩和に踏み切るとの見方は根強く、下値も限られそうだ」(信託銀)との声が出ていた。

 <12:38> ドル81.58円付近、日銀緩和見送りでいったん円買いも影響限られる

 ドル/円は81.58円付近。日銀が金融政策の現状維持を決めたことで、ドル/円はやや下落したものの、市場では「野田首相と白川総裁が会談したことで一部で追加緩和の思惑が浮上していたが、もともと今回は追加緩和はないというのが大勢を占めていた。期待があった分だけ、いったん円買いに反応したが、影響は限定的」(外資系証券)との声が出ていた。

 前日の海外市場では、日銀の追加緩和を予想する向きが、「81.75円や82.00円のドルコールを購入していた」(外銀)という。

 <12:14> ドル81円半ば、日銀現状維持決定でやや下落

 ドル/円は81.56円付近。日銀が金融政策の現状維持を決めたことで、一時81.49円まで下落した。市場の一部では、日銀が今回の会合で追加緩和に踏み切るとの観測が出ていた。

 <12:06> 豪ドル一時1.0357米ドルに上昇、中国の3月輸出は予想上回る伸び

 豪ドル/米ドルは1.0352米ドル付近。中国指標を受け、一時1.0357米ドル付近に上昇した。3月の中国輸出は前年比8.9%増と、予想の同7.2%増を上回った。

 <11:10> ユーロ一時107円半ば付近まで上昇、米系ファンドの円売り仕掛けで

 ユーロは107.37円付近。朝方の安値106.84円から一時107.47円付近まで上昇した。この日は、日銀の金融緩和期待から、米系ファンドを中心にクロス円で円売り仕掛けをするファンドが目立っているという。一方、実需の動きは鈍いという。本邦勢の大半は、この日の会合で日銀が金融緩和を見送ると予想するが、「もし、そうなっても、若干の円買い戻しが出る程度だろう」(外銀)とされ、失望感から大幅な円高へ振れるリスクは限定的だという。

   

 <10:14> ドルじり高、古川経済財政相は日銀に柔軟・果断な金融政策を期待

 ドルは81.80円付近で午前の高値圏。古川経済財政相は閣議後の会見で、日銀にはCPI1%上昇に向け、柔軟・果断な金融政策を期待する、と述べた。政治サイドからの日銀への緩和圧力を受けて、短期筋の間では、日銀の金融緩和に対する期待値が上昇している。

 野田佳彦首相は9日午後の国家戦略会議で、デフレ脱却や経済活性化に向けた関係閣僚会議を戦略会議の下に新設することを明らかにした。月内に初会合を開き、古川元久経済財政担当相が中心となって物価動向など経済状況を点検する。日銀の白川方明総裁もオブザーバーとして出席する。

 野田首相は「デフレは10年以上にわたる大きな課題。デフレ脱却と経済活性化に向け、体系的に経済政策を構築するとともに、物価等経済状況の点検を行う」と新会議設置の狙いを説明した。

 戦略会議終了後に会見した古川経財相は、長引くデフレについて「生産から所得、民需へと結びつく好循環が実現せず、さらにデフレ圧力が続く根強い構造がある」と指摘。「(新たな)会議での検討を通じ、デフレを生みやすい日本の経済構造にしっかり対処したい」と述べた。

 新会議には古川経財相と藤村修官房長官、安住淳財務相、枝野幸男経済産業相、自見庄三郎金融担当相らが出席する。協議結果の取りまとめや開催頻度は「会議の中で決める」(古川経財相)という。

 <09:50> ドル81円後半、安住財務相が円相場について「いまコメントすることはない」と発言

 ドルは81.76円付近。安住財務相は10日、円相場について、いま何かをコメントすることはない、と述べた。また、一喜一憂しないとし、円相場の日々の変動幅は大きいが様子を見る必要がある、との認識を示した。また、4月は経済指標など上向きな流れがあると指摘し、ここで土台を作り、飛躍しないといけない、とした。

 為替市場の反応は限定的だった。

 <9:25> ドル81円後半に上昇、27日の日銀決定会合での追加緩和は織り込み済み

 新規材料難のなか、ドルは一時81.81円付近まで上昇したものの、現在は81.74円付近まで小幅反落し足踏み状態となっている。この日は日銀金融政策決定会合の結果が明らかになるが、為替市場では、きょうは追加緩和の判断を見送り、4月27日の金融政策決定会合での追加緩和に踏み切る可能性がほぼ相場に織り込まれているという。

 前日の海外市場では、4月27日の追加緩和を示唆する日経新聞電子版の報道を受け、円が30銭弱含む場面があった。今朝も、「実需のフローが確認できないなかで、一部の超短期のプレーヤーが円ロングを巻き戻しているようだ」(外銀)という。

 <08:55> ドル81円後半、仲値にかけてはドル不足か

 ドルは81.65円付近で堅調。商業決済が集中する五・十日にあたるこの日は、仲値にかけてドル不足が見込まれている。また、前日の東京市場の安値(81.19円)付近には、個人投資家等のドル買い需要が予想されている。さらに、81円ちょうどではドル買い需要と損失確定のドル売り需要が混在するという。

 ユーロは107.05円付近でけさの高値圏。前日米国株が130ドル超安で取引を終えたにもかかわらず、リスクオフのムードは高まっていない。「先物の動きから、130ドル程度の下落は織り込み済みだった」(外為アナリスト)という。

 <08:38> ドル81円半ば、バーナンキ議長発言内容を無難に消化

 ドルは81.56円付近で小動き、ユーロ/円は106.96円付近で同じく小動き。為替市場は朝方に報じられたバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演内容を無難に消化し、これまでのところ、大きな反応を示していない。

 

 バーナンキ議長は米経済について、金融危機の影響から全面的に回復したと言える状況には依然程遠いとの認識を示し、監督当局は銀行システムを強化する新たな方法を見つける取り組みを継続すべきと指摘した。現在の経済情勢や金融政策の見通しには言及しなかった。

 また、金融安定化政策は、現在は、中銀にとって金融政策と同等の責務であると指摘したうえで、うまくいった点やコミュニケーション改善余地を特定するため、直近の銀行ストレステストの結果を点検している、とし、システム上の重要性を特定する基本プロセスはできているが、さらに調整が必要だと述べた。

 

 <08:20> ドル81円半ば、バーナンキFRB議長発言に若干のドル買いで反応

 ドルは81.55円付近。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の発言受け、若干ドル高となったが、その後ドルは小幅に反落した。

 バーナンキ議長は、アトランタ連銀主催の金融市場に関する会合で、米経済は、金融危機の影響から全面的に回復したと言える状況からは程遠い、との見解を示した。また、金融安定化政策は、現在、中銀にとって金融政策と同等の責務であるとした。

 バーナンキ議長は現在の経済情勢や金融政策の見通しには言及しなかった。

 発言直前のドルは81.55円付近で、講演内容が報道された直後に81.58円まで強含み、その後は81.53円まで反落した。

 

 <07:35> きょうの予想レンジは81.30―81.80円、米FRB議長発言待ち

 

 ドル/円は81.55円付近、ユーロ/ドルは1.3112ドル付近、ユーロ/円は106.88円付近。

 きょうの予想レンジは、ドル/円が81.30―81.80円、ユーロ/ドルが1.3050―1.3150ドル、ユーロ/円が106.50―107.50円。

 9日のニューヨーク外国為替市場では薄商いの中、ユーロがドルと円に対して上昇した。前週末の米雇用統計が期待外れの結果となり、 連邦準備理事会(FRB)の追加緩和をめぐる観測が高まった。

 この日は東京時間早朝にバーナンキFRB議長の発言が予定され、市場の関心が高まっている。

 ただ、「(米金融)政策がガラッと変わる余地は乏しく、前回と大きく異なる趣旨の発言にはならな

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