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UBS<UBSN.VX>、大型レイオフでも米コネティカット州の2000人雇用は維持へ 融資協定で
2012年11月2日 / 06:47 / 5年前

UBS<UBSN.VX>、大型レイオフでも米コネティカット州の2000人雇用は維持へ 融資協定で

 [ニューヨーク 1日 ロイター] スイスの銀行大手UBSUBSN.VXは債券トレーディング事業から事実上撤退し、約1万人を削減する計画を発表したが、UBSの大規模な債券トレーディング拠点がある米コネティカット州スタンフォードでは州との融資協定があるため少なくとも2000人の雇用が確保される見通しだ。

 複数のUBS関係者とコネティカット州当局者が明らかにした。

 UBSは今年5月、州から無利子の開発融資2000万ドルを受ける代わりに、州で採用した少なくとも2000人の雇用を続ける契約を締結。さらに、契約条件すべてが守られた場合は5年後に州が債権放棄する協定も結んでいる。

 コネティカット州のキャサリン・スミス経済・地域開発局長は、ロイターに対し「今回のレイオフはUBSが州との協定に基づく責務を果たすような内容となることが保証されている」と述べた。

 

 UBSの広報担当者は、コネティカット州に留まるスタッフの仕事内容についてコメントを控えながらも、「われわれはコミットメントを守っている」と述べた。

 UBSのエルモッティ最高経営責任者(CEO)は、投資銀行部門の人員削減の30%は米国で行われると明らかにしていた。

 

 税収を確保するため、企業側に有利な融資協定を結ぶ自治体は増えている。

 UBSはコネティカット州との融資交渉で、州内の多くのポストをマンハッタンに移すことをちらつかせていた。同州のスミス局長は、UBSへの融資契約には成長目標や職務レベルに関する目標が含まれておらず、ほかの契約よりも条件が緩いことを認めた。

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