Reuters logo
UPDATE1: アジア通貨動向(2日)=ウォンと台湾ドルが上昇、インドネシアルピアは下落
2012年11月2日 / 08:02 / 5年前

UPDATE1: アジア通貨動向(2日)=ウォンと台湾ドルが上昇、インドネシアルピアは下落

 [シンガポール 2日 ロイター] 2日のアジア通貨は、米経済指標の改善を受けて、韓国ウォンKRW=KFTCと台湾ドルTWD=TPが小幅上昇したが、他の通貨は介入警戒感から下落する展開となった。

 米大統領選やその後の「財政の崖」への懸念も、慎重なムードを強める要因となった。

 インドネシアルピアIDR=IDは、国内企業のドル買いで下落。

 シンガポールドルSGD=D3も軟調。1米ドル=1.2200シンガポールドルを超えるシンガポールドル高を阻止するため、金融管理局が介入するとの観測が浮上した。

 トムソン・ロイターのデータによると、週間ベースではウォンが0.6%上昇、台湾ドルが0.3%上昇、マレーシアリンギMYR=MYが0.5%下落、ルピアが0.3%下落。

 

 ウォンは輸出業者の決済需要で上昇。ただ、引き続き介入警戒感が強く、大幅に上昇する展開とはならなかった。

取引は極めて薄かった。

 市場関係者によると、当局はオーバーナイトのノンデリバラブルフォワード(NDF)市場でウォン高抑制に向けた介入を実施した。 

 

 台湾ドルは上昇。米雇用統計が堅調な数字を示すとの予想から外国の金融機関が買いを入れた。

 台湾のディーラーは、米大統領選の結果に関わらず台湾ドル高がさらに進むと予想しているが、当局による介入の可能性があるため、上昇幅は限定されるとみている。

 インドネシアルピアは下落。ディーラーによると国内企業がドル買いに動いた。一方、債券購入に絡む資金流入が一部でルピアの支援要因となった。

 ただ、一部のディーラーは債券需要は長くは続かず、ルピアが引き続き圧迫される可能性が高いと見込んでいる。

 ジャカルタのディーラーは「資金流入は予想外だったが、今後も資金流入が続くようであれば、年末を前にしたウィンドウドレッシングの可能性が高い」と述べた。

 また、別のトレーダーは、インドネシア政府が来年から電気料金の値上げに踏み切ることなどが、ルピアには悪材料になり、年末までに1ドル=9700ルピアまでルピア安が進む可能性があるとの見方を支示した。

 *0615GMT(日本時間午後3時15分)現在のアジア地域の通貨の対米ドル相場は以下の通り。

 シンガポールドル    1.2211

台湾ドル    29.225

 韓国ウォン    1090.70

タイバーツ     30.72

フィリピンペソ    41.18

インドネシアルピア 9625.00

インドルピー     53.68

 マレーシアリンギ  3.0520

 人民元      6.2424

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below