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米「財政の崖」、地方の公営住宅に幅広く甚大な影響与える恐れ=S&P
2012年11月16日 / 04:01 / 5年前

米「財政の崖」、地方の公営住宅に幅広く甚大な影響与える恐れ=S&P

 [ニューヨーク 15日 ロイター] 格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は15日、米国で年明けにブッシュ減税失効と歳出の強制削減が重なる「財政の崖」が、連邦予算との関係が深い地方自治体の公営住宅に幅広く甚大な影響を与えるとの見方を示した。

 S&Pは声明で、家賃などの補助、住宅ローン保険、ローン購入や証券化に言及し、「連邦予算の強制削減と増税が公営住宅に及ぼす影響は多面的だ」と指摘。中でも、住宅都市開発省から地方の公営住宅公社(PHA)に支給される助成金1億5400万ドルを削減する案が顕著な影響を与えるだろうとしている。

 S&Pは37のPHAが発行する債券について格付けを行っており、その内訳は現在、21がAAマイナス、14がAプラスまたはA、2つがBBB。また、全体のうち17は、見通しが「ネガティブ」となっている。

 S&Pでは、歳出の強制削減が実施された場合には全ての格付けを見直す方針を示した。

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