2013年2月26日 / 06:37 / 5年前

東京株式市場・大引け=大幅反落、伊選挙混戦や円高を嫌気

日経平均.N225                        TOPIX.TOPX                 終値       11398.81(-263.71)    終値          966.77(-13.93) 寄り付き     11449.66               寄り付き        964.68         安値/高値    11374.83─11520.24     安値/高値       962.08─976.03         東証出来高(万株)    390447             東証売買代金(億円)   22120.02         --------------------------------------------------------------------------------  [東京 26日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は大幅反落。1万1400円を 下回って引けた。イタリア総選挙の混戦に伴う緊縮・改革路線の後退が警戒され、為替市 場では円高が進行。前日の大幅上昇の反動もあり、ハイテクや自動車など主力輸出株を中 心に軟調な展開となった。   欧州情勢や為替動向などの外部要因に左右されやすい流れとなった。前日は1ドル94 円台、きょうは一時は1ドル92円割れと為替が目まぐるしく変動するなかで、トヨタ自 動車(7203.T)、ホンダ(7267.T)、ファナック(6954.T)、京セラ(6971.T)、キヤノン (7751.T)など主力輸出株が売られた。ユーロ安が進む中で、ソニー(6758.T)、コニカミノ ルタHD(4902.T)、リコー(7752.T)など欧州での売り上げ比率が比較的高い銘柄も軟調だ った。   一方、日経平均は前日に4年5カ月ぶりの高水準をつけた反動もあることから、「利益 確定売りで調整となったが、押し目では買いが入っており、基調は上向きだとみている」 (大和住銀投信投資顧問・経済調査部長の門司総一郎氏)と冷静な声も聞かれた。指数は 軟調だったものの、個別では昨年来高値を更新する銘柄もあった。   長期金利は約9年8カ月ぶりの低水準を付けるなど、リスクオフの流れも出ているが、 欧州懸念よりも金融緩和など「アベノミクス」への期待感のほうが強いとの指摘もある。 三井不動産(8801.T)や三菱地所(8802.T)が昨年来高値を更新するなど、不動産セクターは しっかり。環太平洋連携協定(TPP)交渉に関連し、農業競争力強化の期待から日本配 合飼料2056.T、協同飼料2052.T、コープケミカル4003.Tなどが東証1部の値上がり 率上位にランクイン。海運や倉庫の一角も底堅かった。   個別銘柄では、JT(2914.T)が反落。政府が保有するJTの一部株式を3月中旬をめど に売却すると財務省が25日に正式発表したことが材料視された。一方でワコム(6727.T) は昨年来高値を更新。野村証券による投資判断や目標株価の引き上げが材料視された。   東証1部騰落数は、値上がり366銘柄に対し、値下がりが1253銘柄、変わらずが 75銘柄だった。

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