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コラム:米小売り大手の業績回復期待は当て外れか 2:23pm JST

[ニューヨーク 25日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 25日に発表された米小売り大手シアーズ・ホールディングス、アバクロンビー・アンド・フィッチ、ベスト・バイの決算は、軒並み堅調な数字となり、小売り大手の業績回復期待が高まった。株式市場では消費関連株が買われ、S&P総合500種とナスダック総合の両指数は終値として過去最高を更新した。記事の全文

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コラム:再選見込まれる独首相、連立相手次第で姿勢変化も 2:04pm JST

[ロンドン 25日 ロイター BREAKINGVIEWS] - ドイツのメルケル首相は恐らく、9月24日の総選挙後に再選を果たしそうだ。3月のオランダ、4─5月のフランスの場合と違って、ドイツでは反欧州を掲げる政治勢力が政権を獲得する現実的な脅威は存在しない。だが「次期メルケル政権」は、連立相手の選択次第で現在とは色合いが異なる可能性がある。

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コラム:中国が国債格下げを軽視できない理由 10:20am JST

[香港 24日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 中国は国債の格下げで気を引き締めざるをえなくなる。ムーディーズが24日、1989年以降で初めて格付けを引き下げことで、中国の格付けは台湾より低くなった。中国国債の外国人保有比率は極めて低く、国内企業の格付けも個別の論理に基づいて設定されるため、今回の格下げは多分に象徴的な意味しか持たない。しかし中国が海外資金を取り込もうとする試みは、出鼻をくじかれるのではないだろうか。

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コラム:米ETF市場にも高リスク志向の波 2017年 05月 25日

[ニューヨーク 24日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米シティグループのチャック・プリンス元会長は2007年に、その後の世界金融危機につながる狂乱的な貸し付けについてこう語っていた。「音楽が演奏されている間は踊らなければならない」。今また、かつては刺激の乏しかった上場投資信託(ETF)でリスクを取る動きが強まっている。

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コラム:先行き不透明なユーロ高 政治リスクも重しに 2017年 05月 24日

[ロンドン 23日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 通貨ユーロは23日に対ドルで約半年ぶりの高値を付けるなど、このところ買いを集めている。しかしオプション市場の動きからは、トレーダーがユーロ高に確信を持てないでいる様子がうかがえる。政治関連で予想外のイベントが発生し、経済面の材料が陰に隠れてしまう最近の流れが原因の一つだ。

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コラム:英自爆攻撃、総選挙の構図にもたらす「悲しい変化」 2017年 05月 24日

[ロンドン 23日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 英マンチェスターで起きた自爆攻撃事件で、6月8日に行われる総選挙の構図に悲しい変化が生じている。この事件の死者は少なくとも22人、負傷者は59人と過去10年余りで最大の犠牲者数を記録。英国ではテロが比較的身近な脅威であるとはいえ、さすがに選挙における議論の方向は転換するだろう。

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コラム:「ペンス大統領」ならどうなるか、投資家は頭の体操を 2017年 05月 23日

[ニューヨーク 18日 ロイター BREAKINGVIEWS] - マイク・ペンス米副大統領だったらどうするだろう──。世界の投資家はそんな風に考えを巡らせるかもしれない。ロシアの米大統領選関与疑惑に関する捜査に特別検察官が任命されたことを受け、ワシントンではトランプ大統領に対する弾劾が実現する可能性も意識され始めた。

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コラム:米予算教書、空論前提のブードゥー経済政策 2017年 05月 23日

[ニューヨ-ク 22日 ロイター BREAKINGVIEWS] - トランプ米政権が23日に議会に提出する2018年度(17年10月─18年9月)予算教書は、架空の想定に基づく呪術(ブードゥー)経済政策だ。

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コラム:高騰続く香港の不動産価格、勝ち目なき戦いに直面 2017年 05月 23日

[香港 22日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 香港は不動産価格高騰で勝ち目のない戦いを強いられている。再び打ち出された対策で住宅ローンは銀行にとってうまみが減り、借り手はより多くの頭金を迫られることになる。ただ、深刻な土地不足と中国本土からの旺盛な購買意欲に押され、効果は限定的とみられている。

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コラム:サウジの対米インフラ投資ファンドが直面する課題 2017年 05月 22日

[ニューヨーク 21日 ロイター BREAKINGVIEWS] - サウジアラビアの「公共投資基金(PIF)」が勢いに乗っている。ソフトバンクが主導する1000億ドル規模のテクノロジー分野向けファンドへの出資に続き、20日には米プライベートエクイティ(PE)大手ブラックストーンが運営し、米国のインフラをターゲットとするファンドへの参加を表明した。

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コラム:ソフトバンクのITファンドが描く詳細なきビジョン 2017年 05月 22日

[香港 22日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 明瞭さを欠いたままビジョンを持つことは可能だろうか。ソフトバンクグループの孫正義社長にとってその答えはイエスのようだ。孫社長は、テクノロジー分野に投資する1000億ドル規模の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」の初回出資が完了したと発表した。7カ月という短期間で、これまでにない規模となる930億ドルを調達した。

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コラム:ECBの社債購入があぶり出す本質的問題 2017年 05月 22日

[ロンドン 19日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 欧州中央銀行(ECB)は、あいまいさを残す戦略によって自縄自縛に陥っている。欧州議会からは、ECBに社債買い入れに関する透明性を高めるよう声が上がった。この要求は筋違いの面もあるとはいえ、当局が民間の信用市場に介入する際に起きる問題を改めて思い起こさせるものだ。

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コラム:欧州保険会社、新会計基準がもたらす利点と課題 2017年 05月 19日

[ロンドン 18日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 欧州保険会社の経営に関する透明性が高まりつつある。新たな保険会計基準「IFRS17」によって、各社は負債の実態をより明瞭に示さざるを得なくなるからだ。国ごとの会計処理の特殊性は一掃され、時代遅れの想定も使えなくなる。ただ、資本ポジションについて国ごとの整合性を取る必要性は残るだろう。

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コラム:政府運営に企業の手法用いるトランプ氏の「限界」 2017年 05月 18日

[ニューヨーク 17日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米国政府の運営に企業経営の手法を用いるのはやはり無理があることが証明されつつある。トランプ米大統領は有権者に、ホワイトハウスを1つの企業として切り盛りしていくと約束した。

ロイターBREAKINGVIEWSについて

ロイターBreakingviewsは、重要な争点となるべき金融に関する知見を提供する世界有数の情報源です。1999年にBreakingviews.comとして設立。2009年にトムソン・ロイターが買収、金融コメンタリ―部門としてロイターブランドの一員となりました。日々の主要金融ニュースについて、ニューヨーク、ワシントン、シカゴ、ロンドン、パリ、マドリード、香港、北京、シンガポールに駐在するコラムニストが、専門的な分析を提供します。

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格下げ軽視できない訳

中国は格下げで気を引き締めざるを得なくなった。  記事の全文 | 関連記事 

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薄れる政治効果

英マンチェスターの自爆攻撃で、イスラム国が素早く犯行声明を出したことは、驚くに値しない。  記事の全文 | 関連記事 

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弾劾に値するか

「情報漏えい者を探すよう求めてきた」とつぶやいたトランプ氏。それを望むなら鏡を見ればよかったのだ。  記事の全文 | 関連記事 

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